Ordinary 歌詞 早見沙織 ふりがな付

泣なき疲つかれたね 寝ねぼけ眼まなこで
今日きょうも地球ちきゅうは回まわってる
次つぎのページが始はじまるように
ゆっくりカーテン開ひらく

読よみかけの本ほん 脱ぬぎ捨すてた服ふく
正ただしさなんてわからないでしょう
カモミールティーに解とかれるように
ふわり 空そらに溶とけていく

君きみが生いきて笑わらえることが
僕ぼくにとって何なによりも嬉うれしくて
外そとの世界せかい 眩まぶしく感かんじても
特別とくべつじゃなくていい
器用きようじゃなくてもいい
何気なにげない日常にちじょうを重かさねていく

そっと隠かくした悲かなしい言葉ことば
心こころの奥おくに溢あふれている

それでも今いまは受うけ入いれてみよう
ねえ ぎゅっと
前まえより ぎゅっと

背せを伸のばし 息いきを吐はく
変かわらない日常にちじょう
今日きょうも僕ぼくら照てらしている
生いきることは ままならないけど

君きみが生いきて笑わらえることが
僕ぼくにとって何なによりも嬉うれしくて
外そとの世界せかい 眩まぶしく感かんじても
愛いとおしいと思おもえる日ひが来きますように

君きみと生いきて笑わらえることが
僕ぼくにとって何なによりも嬉うれしくて
外そとの世界せかい 眩まぶしく感かんじても
特別とくべつじゃなくていい
器用きようじゃなくてもいい
何気なにげない日常にちじょうを重かさねていく