目めを閉とじて
記憶きおくの海うみに飛とび込こむ
錆さびついた針はり 揺ゆれる
僕ぼくらの時間じかんに意い味みがあるなら
君きみに触ふれて夢ゆめを見みていた
闇やみを零こぼさぬように
行いかないで このままで
それだけで今いまは
今いまは
君きみはただ行いき先さきのない詩うたを書かく
潮騒しおさいが頬ほお伝つたう
僕ぼくらの足跡あしあとを波なみが攫さらった
闇やみに触ふれて夢ゆめを見みていた
君きみを零こぼさぬように
消けさないで 何なにもかも
息いきを止とめ沈しずむ
戻もどれないなら
壊こわしていいよ
なくていいよ
崩くずれていく渦うずへ
底そこで逢あえたら
笑わらっていてよ
願ねがっていいの?
あの頃ころのままで
夜よ空ぞらを舞まう泡あわ
水面みなもはきらめく
僕ぼくらの生命いのちに意い味みがあるなら
君きみに
君きみに触ふれて夢ゆめを見みていたい
君きみを感かんじていたい
行いかないで 君きみの手てを
握にぎり締しめ生いきる意味いみを
時ときを刻きざむ 世界せかいは
明日あすを紡つむいでいく
消けさないで 何なにもかも
闇やみよりも深ふかく愛あいを知しる
目meをwo閉toじてjite
記憶kiokuのno海umiにni飛toびbi込koむmu
錆saびついたbitsuita針hari 揺yuれるreru
僕bokuらのrano時間jikanにni意i味miがあるならgaarunara
君kimiにni触fuれてrete夢yumeをwo見miていたteita
闇yamiをwo零koboさぬようにsanuyouni
行iかないでkanaide このままでkonomamade
それだけでsoredakede今imaはha
今imaはha
君kimiはただhatada行iきki先sakiのないnonai詩utaをwo書kaくku
潮騒shiosaiがga頬hoo伝tsutaうu
僕bokuらのrano足跡ashiatoをwo波namiがga攫saraったtta
闇yamiにni触fuれてrete夢yumeをwo見miていたteita
君kimiをwo零koboさぬようにsanuyouni
消keさないでsanaide 何naniもかもmokamo
息ikiをwo止toめme沈shizuむmu
戻modoれないならrenainara
壊kowaしていいよshiteiiyo
なくていいよnakuteiiyo
崩kuzuれていくreteiku渦uzuへhe
底sokoでde逢aえたらetara
笑waraっていてよtteiteyo
願negaっていいのtteiino?
あのano頃koroのままでnomamade
夜yo空zoraをwo舞maうu泡awa
水面minamoはきらめくhakirameku
僕bokuらのrano生命inochiにni意i味miがあるならgaarunara
君kimiにni
君kimiにni触fuれてrete夢yumeをwo見miていたいteitai
君kimiをwo感kanじていたいjiteitai
行iかないでkanaide 君kimiのno手teをwo
握nigiりri締shiめme生iきるkiru意味imiをwo
時tokiをwo刻kizaむmu 世界sekaiはha
明日asuをwo紡tsumuいでいくideiku
消keさないでsanaide 何naniもかもmokamo
闇yamiよりもyorimo深fukaくku愛aiをwo知shiるru