エメット 歌詞 pavilion ふりがな付

もう何年なんねんもフィクションみたい
主人公しゅじんこうは誰だれだ
その熱視線ねっしせんで突つき刺さしてくれ
息吹いぶきを集あつめたんだ

超ちょう回転かいてんで君きみを目指めざしても
乾かわいてしまうばかり
公園こうえんの自転車じてんしゃはいつまで経たっても
思おもい出でを乗のせて

手てを離はなしもせずに掴つかめるはずがない

もう、行いかなきゃ
タイムマシンはいらないさ
こんな風ふうに切きり取とって
飾かざってみせるよ

判決はんけつを待まち侘わびたってもう
裁さばきは下くだらない
世界観せかいかんを覆くつがえしたくても
秘密ひみつは動うごかない

仕方しかたないさ
仕方しかたない

じゃあねって言いわなきゃ
再会さいかいのシーンはいらないさ
こんな風ふうに切きり込こんで
明日あしたへ転ころがるんだ