旅路の果てまで 歌詞 EARTHSHAKER ふりがな付

乾かわいた風かぜに踊おどる髪かみが頬ほおなでる
道標みちしるべも無なき夜よるに夢ゆめを重かさねた

熱ねつを帯おびた路上ろじょうに叩たたきつけた
痛いたみの数かずだけ

君きみに逢あうために描えがき続つづけてきた
名なもなき真実しんじつのストーリー
時ときの流ながれのまま あるがままの詩うたよ
この夜よるの向むこうへと響ひびけ
旅路たびじの果はてまで

孤独こどくに曝さらされて色褪いろあせる夜明よあけに
滲にじむように零こぼれ落おちた涙なみだの跡あとが

分わかれ道みちに怯おびえて足あしを止とめた
闇やみを照てらした

君きみに逢あうために選えらび決きめた道みちを
答こたえを導みちびくために進すすもう
時ときの流ながれのまま あるがままの詩うたよ
この夜よるの向むこうへと響ひびけ
旅路たびじの果はてまで

胸むねに刻きざむ幾いくつもの
場面ばめんに抱だかれ

君きみに逢あうために描えがき続つづけてきた
名なもなき真実しんじつのストーリー
時ときの流ながれのまま あるがままの詩うたよ
この夜よるの向むこうへと響ひびけ
旅路たびじの果はてまで
乾かわいた風かぜに吹ふかれ