悪気わるぎ無ないってことだろ いいわけじゃなくて
それって治なおしようがない部分ぶぶんだ
黙だまっていたって同おなじさ 秘密ひみつになった
それって無意識むいしきにできっこないわ
別べつにいいんだ
触ふれられたくないもんは誰だれにもそれなりにあるもんだろ
知しらん顔かお 装よそおっている方ほうが 心こころが病やむよりもマシなんだって
「信しんじる」とか 「大好だいすき」とか
簡単かんたんに言いえるけど 近ちかくにいるほど君きみが遠とおい
困惑こんわくとか 後悔こうかいとか 感情かんじょうが動うごく前まえに
このすばらしい日々ひびを消けしてしまおう 今いま
お互たがいの未来みらいに早はやめに手てを打うって
それってせめてもの慰なぐさめなんだ
硝子がらすは壊こわれたら元もとどおりにはなんない
それってまるで二人ふたりの関係かんけいさ
別べつにいいんだ
すれ違ちがいも運命うんめいさ 世間せけんではこう言いうのさ 「縁えんがない」と
笑わらいもんさ 築きずいてきたつもりで ただの独ひとりよがりに気付きづかない
「感かんじ方かた」や「考かんがえ方かた」 完全かんぜんな一致いっちは不可能ふかのう
それぞれの自由じゆうに優劣ゆうれつはない
善悪ぜんあくとか 損得そんとくとか 算段さんだんで決きめてばかり
気持きもちが純粋じゅんすいじゃ逃にげ場ばがない
だから もう 自分じぶんを責せめないで
君きみは もう 君きみを生いきていけばいいだけなんだ
いつかは 記憶きおくの彼方かなたへと
その時とき 僕ぼくはやっと君きみに会あいに行いける
「終おわりは始はじまり」なのに「始はじまりは終おわり」なんだと
残骸ざんがいが喰くい込こんだまんまで飛とぼうと羽はばたいた
「信しんじる」とか 「大好だいすき」とか
簡単かんたんに言いえるけど 近ちかくにいるほど君きみが遠とおい
悪気warugi無naいってことだろittekotodaro いいわけじゃなくてiiwakejanakute
それってsorette治naoしようがないshiyouganai部分bubunだda
黙damaっていたってtteitatte同onaじさjisa 秘密himitsuになったninatta
それってsorette無意識muishikiにできっこないわnidekikkonaiwa
別betsuにいいんだniiinda
触fuれられたくないもんはreraretakunaimonha誰dareにもそれなりにあるもんだろnimosorenariniarumondaro
知shiらんran顔kao 装yosooっているtteiru方houがga 心kokoroがga病yaむよりもmuyorimoマシmashiなんだってnandatte
「信shinじるjiru」とかtoka 「大好daisuきki」とかtoka
簡単kantanにni言iえるけどerukedo 近chikaくにいるほどkuniiruhodo君kimiがga遠tooいi
困惑konwakuとかtoka 後悔koukaiとかtoka 感情kanjouがga動ugoくku前maeにni
このすばらしいkonosubarashii日々hibiをwo消keしてしまおうshiteshimaou 今ima
おo互tagaいのino未来miraiにni早hayaめにmeni手teをwo打uってtte
それってせめてものsorettesemetemono慰nagusaめなんだmenanda
硝子garasuはha壊kowaれたらretara元motoどおりにはなんないdoorinihanannai
それってまるでsorettemarude二人futariのno関係kankeiさsa
別betsuにいいんだniiinda
すれsure違chigaいもimo運命unmeiさsa 世間sekenではこうdehakou言iうのさunosa 「縁enがないganai」とto
笑waraいもんさimonsa 築kizuいてきたつもりでitekitatsumoride ただのtadano独hitoりよがりにriyogarini気付kiduかないkanai
「感kanじji方kata」やya「考kangaえe方kata」 完全kanzenなna一致itchiはha不可能fukanou
それぞれのsorezoreno自由jiyuuにni優劣yuuretsuはないhanai
善悪zenakuとかtoka 損得sontokuとかtoka 算段sandanでde決kiめてばかりmetebakari
気持kimoちがchiga純粋junsuiじゃja逃niげge場baがないganai
だからdakara もうmou 自分jibunをwo責seめないでmenaide
君kimiはha もうmou 君kimiをwo生iきていけばいいだけなんだkiteikebaiidakenanda
いつかはitsukaha 記憶kiokuのno彼方kanataへとheto
そのsono時toki 僕bokuはやっとhayatto君kimiにni会aいにini行iけるkeru
「終oわりはwariha始hajiまりmari」なのにnanoni「始hajiまりはmariha終oわりwari」なんだとnandato
残骸zangaiがga喰kuいi込koんだまんまでndamanmade飛toぼうとbouto羽haばたいたbataita
「信shinじるjiru」とかtoka 「大好daisuきki」とかtoka
簡単kantanにni言iえるけどerukedo 近chikaくにいるほどkuniiruhodo君kimiがga遠tooいi