どんなに隠かくしても
焙あぶり出だされる感情かんじょう
ぼくらはまだ
機械マシンじゃない
黝くろずんだ闇やみへと
異分子いぶんしの歌うた 注そそぐ
供物くもつのように
呪詛じゅそのように
覆おおい阻はばむ 空そらを剥はがせ
張はり巡めぐらさせた
善意ぜんいの微笑びしょう
その奥おくに絡からむ
罠わなを暴あばけ
瞳ひとみの熾火おきびで
明あかりを灯ともせ
赤あかい泪なみだ零こぼした女神めがみも
目覚めざめん
不都合ふつごうな秘密ひみつを
包つつみ饗きょうされる将来しょうらい
あのこはまだ
欺だまされてる
真実しんじつなど 意味いみない世界せかい
私考しこうの芽めを喰はむ
家畜かちくのように
群むれなす先さきには
崖がけの月下げっか
腕うでを差さし出だすな
抱だきとめるのは
誰だれとでもない
ただ独ひとりの 自分じぶんだ
溶とかされた毒どくの
悪意あくいは甘あまく
抗あらがえぬ幻ユメが
脳のうを浸ひたす
操あやつられていく
分わからなくなる
慈悲じひ持もつのは影かげか光ひかりか
張はり巡めぐらさせた
善意ぜんいの微笑びしょう
その奥おくに潜ひそむ
陰謀いんぼう晒さらせ
ココロの熾火おきびで
明あかりを灯ともせ
来きたる時ときもぼくたちが
人間ヒトでいるため
どんなにdonnani隠kakuしてもshitemo
焙abuりri出daされるsareru感情kanjou
ぼくらはまだbokurahamada
機械mashinじゃないjanai
黝kurozuんだnda闇yamiへとheto
異分子ibunshiのno歌uta 注sosoぐgu
供物kumotsuのようにnoyouni
呪詛jusoのようにnoyouni
覆ooいi阻habaむmu 空soraをwo剥haがせgase
張haりri巡meguらさせたrasaseta
善意zeniのno微笑bisyou
そのsono奥okuにni絡karaむmu
罠wanaをwo暴abaけke
瞳hitomiのno熾火okibiでde
明aかりをkariwo灯tomoせse
赤akaいi泪namida零koboしたshita女神megamiもmo
目覚mezaめんmen
不都合futsugouなna秘密himitsuをwo
包tsutsuみmi饗kyouされるsareru将来syourai
あのこはまだanokohamada
欺damaされてるsareteru
真実shinjitsuなどnado 意味imiないnai世界sekai
私考shikouのno芽meをwo喰haむmu
家畜kachikuのようにnoyouni
群muれなすrenasu先sakiにはniha
崖gakeのno月下gekka
腕udeをwo差saしshi出daすなsuna
抱daきとめるのはkitomerunoha
誰dareとでもないtodemonai
ただtada独hitoりのrino 自分jibunだda
溶toかされたkasareta毒dokuのno
悪意akuiはha甘amaくku
抗aragaえぬenu幻yumeがga
脳nouをwo浸hitaすsu
操ayatsuられていくrareteiku
分waからなくなるkaranakunaru
慈悲jihi持moつのはtsunoha影kageかka光hikariかka
張haりri巡meguらさせたrasaseta
善意zeniのno微笑bisyou
そのsono奥okuにni潜hisoむmu
陰謀inbou晒saraせse
ココロkokoroのno熾火okibiでde
明aかりをkariwo灯tomoせse
来kiたるtaru時tokiもぼくたちがmobokutachiga
人間hitoでいるためdeirutame