よみ:dirty ball
dirty ball 歌詞
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- 2024.12.25 リリース
- 作詞
- マサキィ
- 作曲
- マサキィ
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君きみは思おもいついた顔かおで 古ふるびたボールを取とり出だして
「あそこから投なげるから ちゃんとキャッチしてみろよ」
少すこしづつ投なげる距離きょりも だんだん離はなれてくけど
必死ひっしに追おいかけて 上手うまくキャッチしてみたよ
「それならこんなフライなら、取とれるもんか?」
なんて言いって
全身全霊ぜんしんぜんれいで空そら高たかく 君きみは放ほうり投なげた
君きみは最後さいごに何なにか言いおうとして ボールは太陽たいようと重かさなった
目めが眩くらんで見失みうしなった 唐突とうとつなダーティボール
あれから時ときは過すぎて 君きみと背丈せたけも並ならんで
言葉ことばも 距離感きょりかんも上手うまくキャッチできずにいた
時折ときおり見みせる君きみの 乾かわいた咳せきの音おとだけ
耳みみにつく その度たびに僕ぼくは大人おとなになれた
離はなれてく距離きょりだけ 心こころは近ちかくなっていって
全身全霊ぜんしんぜんれいで弱々よわよわしく 君きみは放ほうり投なげた
君きみが空そらに放はなったボールは 少すこし目めの前まえで零こぼれ落おちた
変かわりに僕ぼくが君きみに向むけて 放はなったダーティボール
君きみは腑ふに落おちない様ような顔かおで 照てれくさそうに笑わらってみせた
いつかは追おい越こして行いくから 寂さみしくなるね
季節きせつは何度なんども通とおり過すぎて 君きみは僕ぼくに何なにを託たくして
空そら高たかく 飛とんで行いった?
君きみは最後さいごに何なにか言いおうとして はにかんで言葉ことばを詰つまらせた
握にぎった手ては あの頃ころよりも遠とおくなるけど
僕ぼくが空そらに放はなったボールは ずっと遠とおくで零こぼれ落おちた
泪なみだも 笑顔えがおも 色いろんなもの詰つめ込こんだダーティボール
君きみがくれた ダーティボール
僕ぼくは思おもいついた顔かおして 古ふるびたボールを取とり出だして
「あそこから投なげるから ちゃんとキャッチしてみろよ」
「あそこから投なげるから ちゃんとキャッチしてみろよ」
少すこしづつ投なげる距離きょりも だんだん離はなれてくけど
必死ひっしに追おいかけて 上手うまくキャッチしてみたよ
「それならこんなフライなら、取とれるもんか?」
なんて言いって
全身全霊ぜんしんぜんれいで空そら高たかく 君きみは放ほうり投なげた
君きみは最後さいごに何なにか言いおうとして ボールは太陽たいようと重かさなった
目めが眩くらんで見失みうしなった 唐突とうとつなダーティボール
あれから時ときは過すぎて 君きみと背丈せたけも並ならんで
言葉ことばも 距離感きょりかんも上手うまくキャッチできずにいた
時折ときおり見みせる君きみの 乾かわいた咳せきの音おとだけ
耳みみにつく その度たびに僕ぼくは大人おとなになれた
離はなれてく距離きょりだけ 心こころは近ちかくなっていって
全身全霊ぜんしんぜんれいで弱々よわよわしく 君きみは放ほうり投なげた
君きみが空そらに放はなったボールは 少すこし目めの前まえで零こぼれ落おちた
変かわりに僕ぼくが君きみに向むけて 放はなったダーティボール
君きみは腑ふに落おちない様ような顔かおで 照てれくさそうに笑わらってみせた
いつかは追おい越こして行いくから 寂さみしくなるね
季節きせつは何度なんども通とおり過すぎて 君きみは僕ぼくに何なにを託たくして
空そら高たかく 飛とんで行いった?
君きみは最後さいごに何なにか言いおうとして はにかんで言葉ことばを詰つまらせた
握にぎった手ては あの頃ころよりも遠とおくなるけど
僕ぼくが空そらに放はなったボールは ずっと遠とおくで零こぼれ落おちた
泪なみだも 笑顔えがおも 色いろんなもの詰つめ込こんだダーティボール
君きみがくれた ダーティボール
僕ぼくは思おもいついた顔かおして 古ふるびたボールを取とり出だして
「あそこから投なげるから ちゃんとキャッチしてみろよ」