天空の夢 ～若き日の空海～ 歌詞 オレンチェ ふりがな付

見みつめる先さきは天てん 求もとめるものは空くう
真魚まおは天空てんくうに夢ゆめを追おう
青あおい空そらほど清きよらかで 深ふかい海うみほど情じょうが濃こい
そんな男おとこになりたいと 讃岐さぬきは多度津たどつで過すごす日々ひび
誰だれの為ために生いきるのか 人ひとは何故なぜ生いきるのか
遠とおい遠とおい遠とおい 宇宙うちゅうへと 光ひかる光ひかる光ひかる 矢やを放はなて
見みつめる先さきは天てん 求もとめるものは空そら
真魚まおは天空てんくうに夢ゆめを追おう

風かぜは何処どこから吹ふいてくる 雨あめの向むこうに何なにがある
真理しんり求もとめて都路みやこじへ 試練しれんを見守みまもる桜道さくらみち
出会であいは突然とつぜんやってくる それは虚空蔵こくうぞう求聞持ぐもんじ法ほう
悟さとれ悟さとれ悟さとれ 慈悲じひの声こえ 祈いのれ祈いのれ祈いのれ 曼荼羅まんだらに
六大ろくだい無礙むげは瑜伽ゆが 一ひとつに結むすぶ円えん
真魚まおは天空てんくうに夢ゆめを追おう

いざ進すすめ我われが運命さだめ 森羅万象しんらばんしょう知しり尽つくせ
いざ進すすめ我われが運命さだめ 三千世界さんぜんせかいの旅たびに出でる
見みつめる先さきは天てん 求もとめるものは空そら
真魚まおは天空てんくうに夢ゆめを追おう
真魚まおは天空てんくうに夢ゆめを追おう