イノセント 歌詞 結城奈緒(南里侑香) ふりがな付

「誰だれもいないところへ行いきたい、言いってしまいたい…
誰だれもキライにならない。
誰だれもスキにならない。
そんなとこなんて、どこにもないって知しってる。
あたしは強つよくなったはずなのに
あたしを見みて。
あたしを見みないで。
でも、心こころが寒さむいのは…とめられないの?」

夕闇ゆうやみが夢ゆめを飲のみこんで
紺色こんいろにココロを包つつんだ

だからウソじゃない言葉ことば投なげ返かえす
誰だれにでもおんなじように
ウソじゃないだけでホントじゃない
そんなことが愛あいなんてバカね

さがしても見みつからない
やさしさに純粋じゅんすいにあこがれていたよ
明日あすは違ちがう世界せかいがいい
誰だれかあたしに気きづいてよ

くりかえす痛いたみはナンなの
わからずに人ひとを傷きずつけて

だけどちょっとだけ胸むねがふるえてた
きれいだよキミの想おもいは
ちょっとだけ自分じぶんをやめたい
そして変かわるミライがあれば

とめどなくあふれるもの
終おわらないやるせないためらいの中なかで
ひとり泣なき続つづけていたよ
誰だれにあたしは出会であえるの?

さがしても見みつからない
やさしさに純粋じゅんすいにあこがれていたよ
明日あすは違ちがう世界せかいがいい
誰だれかあたしに気きづいてよ