日差しの道 歌詞 石井竜也 ふりがな付

暗くらい 路地ろじから出でられるだろうか?
ビルの 狭せまい迷路めいろは続つづいて

いつからだろう 迷まよい込こんだ こんな 生いき方かたなど
望のぞんでいた 訳わけじゃない…

誰だれでも 道みちに迷まようことがある
だけど その迷まよいが当あたり前まえに

感かんじられて 忍しのび寄よる 不安ふあんも 消きえてしまう
慣なれてしまう 危険きけんにさえ…

自由じゆうに憧あこがれていた 道みちは自分じぶんで探さがすと
その角かどを曲まがればきっと 広ひろい道みちに出でられるのだと

友ともよ 自由じゆうは過信かしんからでは
夢ゆめは 絶対ぜったいに生うまれはしない

愛情あいじょうは落おちてはいない 自分じぶんから見出みだすもの
簡単かんたんに手てに入はいるものは 勘違かんちがいという「暗くらい路地ろじ」

友ともよ 日差ひざしの道みちに会あうまで
お互たがい 髪かみが白しろくなるけれど…

友ともよ 日差ひざしの道みちに会あうまで
友ともよ 諦あきらめずに進すすめ…