曖あい 昧まい に しないで まだ まだ 間まに合あうのに
生せい 産さん 性せい のない 会話かいわ だけ が響ひびいてる
(前まえめにもっと) 並ならんで歩あるく事ことができない
(控ひかえめにもっと)すれ違ちがうこともできない
平へい 気き そんな そぶりで 無理むり したって もう交まじわらない
平へい 行こう 線せん たった センチ メーター ほどの距離きょりでも
(前まえめにもっと)考かんがえる事ことすらできない
(控ひかえめにもっと)甘あまいチョコレートだけ食たべていたい
ありふれてる言葉ことばで 着飾きかざらせてよ
積つみ重かさなる気持きもちが 崩くずれないように
見守みまもって
平へい 気き そんなわけないね 表情ひょうじょうはもう見みえない
「すべて変かわってしまった見慣みなれた風景ふうけい
さらっていった冷つめたい風かぜのせい…」
なんて独ひとり呟つぶやいても
(前まえめにもっと)並ならんで歩あるく事こともできない
(控ひかえめにもっと)すれ違ちがうこともできない
せめてその香かおりだけ 閉とじ込こめていよう
溢あふれてる気持きもちだけ 言いわないでいよう
ありふれてる言葉ことばで 着飾きかざらせてよ
積つみ重かさなる気持きもちが 崩くずれないように
さよなら
曖ai 昧mai にni しないでshinaide まだmada まだmada 間maにni合aうのにunoni
生sei 産san 性sei のないnonai 会話kaiwa だけdake がga響hibiいてるiteru
(前maeめにもっとmenimotto) 並naraんでnde歩aruくku事kotoができないgadekinai
(控hikaえめにもっとemenimotto)すれsure違chigaうこともできないukotomodekinai
平hei 気ki そんなsonna そぶりでsoburide 無理muri したってshitatte もうmou交majiわらないwaranai
平hei 行kou 線sen たったtatta センチsenchi メmeータtaー ほどのhodono距離kyoriでもdemo
(前maeめにもっとmenimotto)考kangaえるeru事kotoすらできないsuradekinai
(控hikaえめにもっとemenimotto)甘amaいiチョコレchokoreートtoだけdake食taべていたいbeteitai
ありふれてるarifureteru言葉kotobaでde 着飾kikazaらせてよraseteyo
積tsuみmi重kasaなるnaru気持kimoちがchiga 崩kuzuれないようにrenaiyouni
見守mimamoってtte
平hei 気ki そんなわけないねsonnawakenaine 表情hyoujouはもうhamou見miえないenai
「すべてsubete変kaわってしまったwatteshimatta見慣minaれたreta風景fuukei
さらっていったsaratteitta冷tsumeたいtai風kazeのせいnosei…」
なんてnante独hitoりri呟tsubuyaいてもitemo
(前maeめにもっとmenimotto)並naraんでnde歩aruくku事kotoもできないmodekinai
(控hikaえめにもっとemenimotto)すれsure違chigaうこともできないukotomodekinai
せめてそのsemetesono香kaoりだけridake 閉toじji込koめていようmeteiyou
溢afuれてるreteru気持kimoちだけchidake 言iわないでいようwanaideiyou
ありふれてるarifureteru言葉kotobaでde 着飾kikazaらせてよraseteyo
積tsuみmi重kasaなるnaru気持kimoちがchiga 崩kuzuれないようにrenaiyouni
さよならsayonara