toridori 歌詞 binaria ふりがな付

ああ 永遠えいえんに続つづくかのようなひとりを抱かかえて
ああ 柔やわらかな水音みずおとに沈しずんで行いくモノローグ いま

君きみの住すむ街まちでは
昨日きのうからの雨あめで冷ひえ込こみ
季節きせつも景色けしきも一足先ひとあしさきに冬ふゆに変かわる
でもフリダシにコマを並ならべて動うごかせないまま
ああ 僕ぼくはまだダイスを振ふる勇気ゆうきを持もたなくて

生うまれた時代じだいや生いきる場所ばしょ
重かさなる すれ違ちがう
ふたりのdifference

見慣みなれた朝あさにも
隠かくされている新世界しんせかいの芽めが
街角まちかど、地下鉄ちかてつ
昨日きのうと変かわるワンシーン毎ごとのドラマ

降ふりだした雨あめは君きみの街まちからきたのかな?
ああ 雲くもが切きれ 乾かわいた頬ほおに風かぜが触ふれる頃ころ

おしえて きかせて
君きみの好すきなものを
重かさなる すれ違ちがう
僕ぼくらのreference

集あつめた 交かわした
言葉ことばの端々はしばしに
重かさなる すれ違ちがう
ふたりのdifference

いつだってアイ唱となえれば
感覚かんかくは距離きょりを超こえる魔法まほう
僕ぼくらのreference

生うまれた時代じだいや生いきる場所ばしょ
すれ違ちがう 重かさなる
ふたりのdifference