near and far 歌詞 eufonius ふりがな付

深ふかい深ふかい海うみの底そこで
光ひかりをずっと探さがすように
心こころが時々ときどき彷徨さまよってしまう

空そらへ向むかう涙なみだたちは
何なにも教おしえてくれなくて
どうして、誰だれより近ちかくにいる
それなのに

あなたの瞳ひとみに
何なにが映うつってるの?
言葉ことばにならない
想おもいを抱かかえて眠ねむった

広ひろい広ひろい空そらの下したで
冬ふゆの空気くうきが流ながれ行ゆく
このまま私わたしも
一緒いっしょに行ゆけたら

自分勝手じぶんかってな願ねがいばかり
身体からだを抜ぬけて回まわり出だす
どうして、それでも
何一なにひとつ届とどかない

小ちいさな思おもい出で
覚おぼえていて いつまでも

あなたの瞳ひとみに
私わたしを映うつして
ずっと待まっている
二人ふたりが向むき合あう時ときまで