ライター 燃もえる火ひは虚むなしく
時々ときどき目めに染しみ込こんで
君きみは 噂うわさを信しんじて
僕ぼくを置おいてゆくのかい?
あれから二度にどと泣ないてないよ
だけど 胸むねが痛いたむのさ
今いまもはっきり覚おぼえているよ
月つきを見上みあげた君きみの横顔よこがお
拉致らちのあかない 愚痴ぐちを言いうより
夜間飛行やかんひこうに連つれて行いってよ
退屈たいくつしのぎに
ナイターの中継ちゅうけいを見みて
あなたはご機嫌きげん斜ななめ
いっそ離はなれてしまえば…
そんな妄想もうそうしてたよ
あぁ君きみの甘あまい香かおりがする
部屋へやで一人ひとり朝あさを待まつ
わからないよ 君きみの事ことなど
思おもい上あがりも甚はなはだしいわ
だけど何故なぜか想おもってしまう
毎晩まいばん君きみにとり憑つかれて
気きに食くわないけど
歩あるけない夜道よみち 照てらすように
君きみの先さきを行いけたらなぁ
今いまもはっきり覚おぼえているよ
月つきを見上みあげた君きみの横顔よこがお
拉致らちのあかない 愚痴ぐちを言いうより
夜間飛行やかんひこうに連つれて行いってよ
退屈たいくつしのぎに
ライタraitaー 燃moえるeru火hiはha虚munaしくshiku
時々tokidoki目meにni染shiみmi込koんでnde
君kimiはha 噂uwasaをwo信shinじてjite
僕bokuをwo置oいてゆくのかいiteyukunokai?
あれからarekara二度nidoとto泣naいてないよitenaiyo
だけどdakedo 胸muneがga痛itaむのさmunosa
今imaもはっきりmohakkiri覚oboえているよeteiruyo
月tsukiをwo見上miaげたgeta君kimiのno横顔yokogao
拉致rachiのあかないnoakanai 愚痴guchiをwo言iうよりuyori
夜間飛行yakanhikouにni連tsuれてrete行iってよtteyo
退屈taikutsuしのぎにshinogini
ナイタnaitaーのno中継chuukeiをwo見miてte
あなたはごanatahago機嫌kigen斜nanaめme
いっそisso離hanaれてしまえばreteshimaeba…
そんなsonna妄想mousouしてたよshitetayo
あぁaa君kimiのno甘amaいi香kaoりがするrigasuru
部屋heyaでde一人hitori朝asaをwo待maつtsu
わからないよwakaranaiyo 君kimiのno事kotoなどnado
思omoいi上aがりもgarimo甚hanahaだしいわdashiiwa
だけどdakedo何故nazeかka想omoってしまうtteshimau
毎晩maiban君kimiにとりnitori憑tsuかれてkarete
気kiにni食kuわないけどwanaikedo
歩aruけないkenai夜道yomichi 照teらすようにrasuyouni
君kimiのno先sakiをwo行iけたらなぁketaranaa
今imaもはっきりmohakkiri覚oboえているよeteiruyo
月tsukiをwo見上miaげたgeta君kimiのno横顔yokogao
拉致rachiのあかないnoakanai 愚痴guchiをwo言iうよりuyori
夜間飛行yakanhikouにni連tsuれてrete行iってよtteyo
退屈taikutsuしのぎにshinogini