よみ:むしごえ
蟲聲 歌詞
-
THE BLACK SWAN
- 2017.10.25 リリース
- 作詞
- 儿
- 作曲
- 樹
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
Like a worm of vain
忌いみ嫌きらわれるこの存在そんざいの様よう
「私わたしは蟲むし?」
好すきでこんな姿すがたに生うまれたわけじゃない
No more life...
Why I'll be to live?
何時いつか踏ふみ潰つぶされ殺ころされるなら
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみ知しる君きみと赫あかい宿痾しゅくあに犯おかされて
Like a worm of vain
忌いみ嫌きらわれるこの存在そんざいの様よう
「私わたしは蟲むし。」
望のぞむ答こたえが見みえぬ哀かなしさだけじゃない
No more life...
Why I'll be to live?
何なにも無なかった様ように「存在そんざいの事実じじつ」さえ消けして欲ほしい
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみを知しった「君きみ」と羽はばたくことさえ
蟲聲むしごえ
聲こえを落おとし、私わたしは「何なに」に成なりたかったのだろう
この背せに翼つばさなんて何処どこにも無なかった
蟲むしの分際ぶんざいで意思いしを持もち
蟲むしの分際ぶんざいで恋こいをして
蟲むしの分際ぶんざいで愛あいしたフリを
偽いつわりの黒くろい翼つばさ
羽はばたいたフリで蠢うごめく泥濘ぬかるみの中なか
枯かれた花弁数はなびらかぞえ
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみを知しった「君きみ」と羽はばたくことさえ
蟲聲むしごえ
聲こえを落おとし、私わたしは「何なに」に成なりたかったのだろう
この背せに翼つばさなんてもう…
さあ誰だれにも愛あいされぬ歪いびつな聲こえを響ひびかせ
終おわるなら曝ばくけ出だそう
「こんなにも醜みにくい姿すがたを隠かくして生いきてきました。」
忌いみ嫌きらわれるこの存在そんざいの様よう
「私わたしは蟲むし?」
好すきでこんな姿すがたに生うまれたわけじゃない
No more life...
Why I'll be to live?
何時いつか踏ふみ潰つぶされ殺ころされるなら
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみ知しる君きみと赫あかい宿痾しゅくあに犯おかされて
Like a worm of vain
忌いみ嫌きらわれるこの存在そんざいの様よう
「私わたしは蟲むし。」
望のぞむ答こたえが見みえぬ哀かなしさだけじゃない
No more life...
Why I'll be to live?
何なにも無なかった様ように「存在そんざいの事実じじつ」さえ消けして欲ほしい
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみを知しった「君きみ」と羽はばたくことさえ
蟲聲むしごえ
聲こえを落おとし、私わたしは「何なに」に成なりたかったのだろう
この背せに翼つばさなんて何処どこにも無なかった
蟲むしの分際ぶんざいで意思いしを持もち
蟲むしの分際ぶんざいで恋こいをして
蟲むしの分際ぶんざいで愛あいしたフリを
偽いつわりの黒くろい翼つばさ
羽はばたいたフリで蠢うごめく泥濘ぬかるみの中なか
枯かれた花弁数はなびらかぞえ
果はて無なき空そらに描えがくこの夢ゆめは
痛いたみを知しった「君きみ」と羽はばたくことさえ
蟲聲むしごえ
聲こえを落おとし、私わたしは「何なに」に成なりたかったのだろう
この背せに翼つばさなんてもう…
さあ誰だれにも愛あいされぬ歪いびつな聲こえを響ひびかせ
終おわるなら曝ばくけ出だそう
「こんなにも醜みにくい姿すがたを隠かくして生いきてきました。」