Breath 歌詞 ZIPANG OPERA ふりがな付

鏡かがみに映うつる いつも感かんじる窮屈きゅうくつ
息苦いきぐるしい世界せかいで 自分じぶん保たもとうと生いきる 必死ひっしで
比くらべることでしか 測はかれない存在そんざい価値かちを
何なにが重要じゅうようか 囚とらわれた心こころ 重傷者じゅうしょうしゃ

もうこれ以上いじょう分わかり合あえない?
果はてしない追おいかけっこ 終おわりない旅たび Oh
また入はいる Loop 俺おれ 深ふかく息いきする

君きみのことが知しりたくて
ただ寄より添そい会あえるだけで
ただそれだけで十分じゅうぶんだから
Breath
着飾きかざらなくてもいいから
目めに見みえる君きみがすきだから
そんなことまた考かんがえてる

行ゆき交かう人々ひとびとの群むれ
なぜ生いき急いそぐ 大切たいせつなもの忘わすれる
一人ひとり Breath
なんとなく温あたたかい 心地ここちいい
別べつにそれでいい
君きみと行いきたい楽たのしいところに
最後さいごは一人ひとり
だからちゃんと向むき合あう命いのち
心こころ閉とざした 君きみは君きみのまま
全すべて守まもる受うけ皿ざら これは塞ふさぐ壁かべを無なくすおまじない

やっと分わかり合あえたなら
君きみの手てを取とってこの世界せかい抜ぬけ出だすから Oh
終おわらせる Loop 俺おれ 君きみと二人ふたり 深ふかく息いきする

君きみのことが知しりたくて
ただ寄より添そい会あえるだけで
ただそれだけで十分じゅうぶんだから
Breath
着飾きかざらなくてもいいから
目めに見みえる君きみがすきだから
そんなことまた考かんがえてる