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君きみが「眠ねむれない」と指ゆびを握にぎってきた
僕ぼくは天井てんじょうを見みつめたまま
しばらくして小ちいさな寝息ねいきが聞きこえてきた
壊こわれた扇風機せんぷうき 風かぜもない夏なつの夜よる
右みぎを向むけばそこにある君きみの顔かお
瞼まぶたをさすれば子こどもみたいに笑わらう
黒くろい目めの奥おくで全すべてを見透みすかしてる
怖こわくていつも下したを向むいてしまう
目めを瞑つぶって抱だき寄よせる
君きみの髪かみの甘あまい匂におい
僕ぼくは幸しあわせだ 本当ほんとうだよ
太陽たいようは今日きょうも昇のぼるだろう
僕ぼくたちや誰だれかの一いち日にちが待まっている
今日きょうはちょっと思おもいを馳はせただけ
彼かれの今いまと彼女かのじょの苦悩くのう 長ながい夜よるに溶とけて
遠とおい街まちの話はなしになった
君きみが「わからない」と悲かなしそうに笑わらった
僕ぼくは蛇口じゃぐちを見みつめたまま
何なにか言いいたそうに僕ぼくの肩かたをつつく
遠とおくで猫ねこが鳴なく 今夜こんやは風かぜがある
目めを瞑つぶって抱だき締しめる
君きみのうなじの甘あまい匂におい
これだけは覚おぼえていたい
太陽たいようが昇のぼらない街まちへ行いく
誰だれもいない 君きみもいない 彼かれもいない 彼女かのじょもいない
怖こわい 耳鳴みみなりが止とまらない
彼かれの孤独こどく 彼女かのじょの苦痛くつう みぞおちに溜たまってく
だけど何なにも映うつせないまま
「眠ねむれない」 指ゆびを握にぎってきた
今日きょうも目めを合あわせられない
しばらくして小ちいさな寝息ねいきが聞きこえてきた
壊こわれた扇風機せんぷうき 風かぜもない夏なつの夜よる
僕ぼくは天井てんじょうを見みつめたまま
しばらくして小ちいさな寝息ねいきが聞きこえてきた
壊こわれた扇風機せんぷうき 風かぜもない夏なつの夜よる
右みぎを向むけばそこにある君きみの顔かお
瞼まぶたをさすれば子こどもみたいに笑わらう
黒くろい目めの奥おくで全すべてを見透みすかしてる
怖こわくていつも下したを向むいてしまう
目めを瞑つぶって抱だき寄よせる
君きみの髪かみの甘あまい匂におい
僕ぼくは幸しあわせだ 本当ほんとうだよ
太陽たいようは今日きょうも昇のぼるだろう
僕ぼくたちや誰だれかの一いち日にちが待まっている
今日きょうはちょっと思おもいを馳はせただけ
彼かれの今いまと彼女かのじょの苦悩くのう 長ながい夜よるに溶とけて
遠とおい街まちの話はなしになった
君きみが「わからない」と悲かなしそうに笑わらった
僕ぼくは蛇口じゃぐちを見みつめたまま
何なにか言いいたそうに僕ぼくの肩かたをつつく
遠とおくで猫ねこが鳴なく 今夜こんやは風かぜがある
目めを瞑つぶって抱だき締しめる
君きみのうなじの甘あまい匂におい
これだけは覚おぼえていたい
太陽たいようが昇のぼらない街まちへ行いく
誰だれもいない 君きみもいない 彼かれもいない 彼女かのじょもいない
怖こわい 耳鳴みみなりが止とまらない
彼かれの孤独こどく 彼女かのじょの苦痛くつう みぞおちに溜たまってく
だけど何なにも映うつせないまま
「眠ねむれない」 指ゆびを握にぎってきた
今日きょうも目めを合あわせられない
しばらくして小ちいさな寝息ねいきが聞きこえてきた
壊こわれた扇風機せんぷうき 風かぜもない夏なつの夜よる