lumière 歌詞 TRINITYAiLE ふりがな付

君きみの声こえが聴きこえてくる
そっとかじかんだこの手てを包つつんでいく
すこし早はや歩あるきで
今いま君きみに会あいにいこう

誰だれかが誰だれかを幸しあわせにして
誰だれかが誰だれかと笑わらい合あっている
そんな日ひはいつもより素直すなおに話はなそう
すぐに届とどけたいから

世界せかいに歌声うたごえを響ひびかそう
夜空よぞらに降ふり注そそぐあの鈴すずの音ねのように
どんな場所ばしょにいても
笑顔えがおで待まつ君きみが
そこにいるなら
願ねがいが明日あしたにはためいて
誰だれかの特別とくべつな贈おくり物ものになれたら
それはきっといつか
わたしたちを照てらす
灯あかりになって
導みちびいてくれる

街まちのざわめきに紛まぎれた
君きみの楽たのしそうな声こえは暖あたたかくて
凍こごえたつま先さきを
少すこしずつ溶とかしていく

小ちいさな気持きもちが重かさなり合あって
無数むすうの光ひかりを灯ともしているんだ
たくさんのありがとうが
照てらすこの夜よるに
音色ねいろで飾かざり付つけて

世界せかいに歌声うたごえを響ひびかそう
夜空よぞらを満みたしてくあの鈴すずの音ねのように
どんな場所ばしょにいても
夢ゆめを見みせてくれる君きみがいるなら
願ねがいが明日あしたにはためいて
誰だれかの大切たいせつな贈おくり物ものになれたら
それはきっといつか
わたしたちを満みたす
温ぬくもりになる
そう信しんじていこう

手てを伸のばして伸のばして触ふれたかった
輝かがやきは一ひとつだけじゃなくなって
かけがえない気持きもちがいくつもの星ほしを
空そらに浮うかべた

さあ、また歌声うたごえを響ひびかそう
夜空よぞらに降ふり注そそぐあの鈴すずの音ねのように
どんな場所ばしょにいても
笑顔えがおで待まつ君きみが
そこにいるなら
願ねがいが明日あしたにはためいて
誰だれかの特別とくべつな贈おくり物ものになれたら
それはきっといつか
わたしたちを照てらす
灯あかりになって
導みちびいてくれる