天文学的大恋愛 歌詞 りん ふりがな付

あの頃ころの私わたしは
本気ほんきで思おもっていたんだ
将来しょうらいは貴方あなたと共ともにする。
あの頃ころの記憶きおくは
忘わすれたいと願ねがっていたのが
嘘うそみたいに薄うすれていく。

ねえ、好すきだよ。
ねえ、好すきなの?
もう分わかってるよ
君きみも分わかっているでしょう?

人生じんせい最大さいだいのこの恋こいは
今こん世紀せいき最大さいだいのこの愛あいは
晴はれのち雨あめで上手うまくはいかないね

花火はなび大会たいかい、離はなさないで 手て。
毎朝まいあさ、朝あさ日ひに照てらされては
こんな日々ひびの輝かがやきに私わたしは哀かなしくなったんだ。

この天文学てんもんがく的てき大恋愛だいれんあいは幾いく億おく年ねんも続つづく。
天文学てんもんがく的てき大恋愛だいれんあいは、、、胸むねの中なかで

私わたしの貴方あなたのための
貴方あなたの私わたしのための
作つくらなくなった時間じかんは、、、あぁ

寂さびしいとか
悲かなしいとか
あれ、おかしいな。
感情かんじょう、揺ゆらぎ、ゆるり、無なくなっていた

人生じんせい最大さいだいの恋こいのはずが
今こん世紀せいき最大さいだいの愛あいのはずが
大荒おおあれ大おお雨あめの中なかで散ちっていく

いつもの公園こうえん 淡々たんたんと話はなす
君きみの口くちから出でる、別わかれ話ばなし

「ねぇ、もしも僕ぼくら時ときが経たって
まだ互たがいを思おもいあっていたなら
その時ときはもう一度いちどやり直なおそうか」

今いま、君きみはどうしてる。
そう、幸しあわせそうだね。

今いま、私わたしも幸しあわせ。
そう、思おもい会あえる人ひとが君きみにも
私わたしにも出来できたんでしょ。

人生じんせい最大さいだいのこの恋こいは
今いま世紀せいき最大さいだいのこの愛あいは
晴はれのち雨あめで上手うまくはいかないね

花火はなび大会たいかい離はなさないで、手て。
毎朝まいあさ、朝あさ日ひに照てらされては
こんな日々ひびの輝かがやきに私わたしは哀かなしくなったんだ。

あの天文学てんもんがく的てき大恋愛だいれんあいの科学的かがくてき根拠こんきょは無ないけど
奇想きそう天外てんがい的てきかつ運命的うんめいてきな恋こいはいつまでも
忘わすれやしないから。