春、咲く 歌詞 麻倉まりな ふりがな付

春風はるかぜに押おされて駆かけ上あがった先さきに 見みえた空そらはきれいで
夜よるに目黒めぐろ川沿がわぞいを散歩さんぽして ビール片手かたてに未来みらいを語かたったね
桜さくらはとうに散ちってさ これはまだ春はるなのかなって思おもうけど
どれもこれも自分じぶん次第しだいじゃない? 思おもうままわがままに突つき進すすめ!

好すきなことだけ全部ぜんぶやれることをしよっ 花はなだって疲つかれたら枯かれていく
途中とちゅうで躓つまずいたら手差てざし伸のべるから 最後さいごまで咲さききれよ

クローゼットから出だしたパーカー頭あたまから被かぶったら 香かおる懐なつかしい匂におい
君きみと初はじめて会あったのもちょうど このパーカーを着きている季節きせつだったね
変かわり移うつろういろんな花はな 人ひとも街まちも新あたらしい色いろに染そまってく
今いままでもこれからも全部ぜんぶ いいとこも悪わるいとこもまとめて君きみだから

大丈夫だいじょうぶだよ きっと頑張がんばれるよ
人生じんせい一度いちどきりなんだってできるよ

好すきなことだけ全部ぜんぶやれることをしよっ 花はなだって疲つかれたら枯かれていく
途中とちゅうで躓つまずいたら手差てざし伸のべるから 最後さいごまで咲さききれよ