ハタチの君へ 歌詞 般若 ふりがな付

お前まえがハタチになる頃ころ
俺おれは55今いまもその頃ころも旅たびの途中とちゅう
200まで生いきるけど
先さきに御ご愁傷しゅうしょうしても
お前まえの心こころが俺おれの住所じゅうしょ
いつかしなきゃいけない話はなし
それ学校がっこうの授業じゅぎょうとは違ちがう形かたち
お金かねの話はなし 命いのちの話はなし
友達ともだちや仲間なかまや親友しんゆうの話はなし
悔くやしいって気持きもち宝たからだよ
始はじまりはいつも下したからだよ
共ともに階段かいだん登のぼる奴やつ仲間なかまだよ
もしも1人ひとりになったら
また話はなそう
地味じみな毎日まいにちに時ときに絶望ぜつぼう
後ごにエスコート
甘あまい誘惑ゆうわく
法律ほうりつじゃねえ薬物やくぶつは
死しぬか居いなくなっちまうよ友達ともだちが
周まわりが測はかる物差ものさしは
意味いみねえって事ことだしな
って思おもえたのは
大人おとなになってからずっと先さき
いつか感かんじるよ
1人ひとり寝ねれない真夜中まよなかにな

Alone お前まえは1人ひとりじゃない
Alone 俺おれも1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりかも
Alone… Alone…
Alone 1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりだろ?
Alone… Alone…

何なにかを伝つたえたい夜よるを超こえ
でも言いいたい事ことこそそれ程ほど無ねえ
俺おれの親父おやじつまりお前まえの爺じいちゃんが
居いない様ように道みちはそれぞれで
片手かたてに大切たいせつな人ひと
もう片手かたてに夢ゆめや希望きぼうを持もて
最悪さいあくな日ひでも昨日きのうを越こせ
見みえない時ときこそ火ひを起おこせ
「裏切うらぎられた」
なんて言いうなよダセー
日々ひび進すすみながらお前まえの順番じゅんばんを待まて
優やさしい人間にんげんであって欲ほしい
楽たのしい人生じんせい出会であって欲ほしい
無力むりょくだぜ?強つよくあれ
でも悪わるふざけもなきゃ
クソつまんねー
飛とび跳はねて並ならんで
立たちションしたあの日ひ
まだ言いって無ない事ことに
葛藤かっとうしたあの日ひ
皆みな孤独こどく 陽ひは昇のぼる
気持きもちは届とどく 命いのちを灯ともす
だって何なに千せん年ねんも
前まえから空そらはでけえ
コレは完全かんぜん燃焼ねんしょう
ノンフィクションのドラマだぜ

Alone お前まえは1人ひとりじゃない
Alone 俺おれも1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりかも
Alone… Alone…
Alone 1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりじゃない
Alone 1人ひとりだろ?
Alone… Alone…