OMSBから君へ 歌詞 OMSB ふりがな付

ガキなままデカくなる
まぁそう急せかすなって
たまの脚光きゃっこう目めが眩くらむ 諦あきらめられなくなる
つまるところは誰だれにも負まけられない
悔くやしかった事ことも絶対ぜったい忘わすれない

Fuck You

俺おれは大人おとなになる事ことを拒こばみ続つづけ今いま
好すきがほとばしる ギラギラ
嫁よめも子供こどもも出来できた
出来できたのはコレだけ
他ほかは誰だれも誉ほめちゃくれない
社会しゃかい不ふ適合者てきごうしゃ

Jobの帰かえり道みち いつのまにか伏ふし目めがち
見渡みわたした訳わけありの吹ふき溜だまり 俺おれの街まち
賭かけもせず 酒さけもたまの嗜たしなみ わからない
類たぐい稀まれなプレイヤーなのに何故なぜ未来みらいは暗くらいんだ

ブチ込こまれたポスト
ゴミのチラシ 月つきの支払しはらい
やはり欲ほしいものはいつも届とどきゃしない
辞やめた期待きたい 見みない未来みらい
今いまで限界げんかいだ
戻もどる振ふり出だし 手てにはダイス握にぎったまま

おかしい事ことばっかで目め回まわりそうだし
どうにも抜ぬけられねぇ
夜よる覗のぞくガラス越ごしのShowroom Dummies
人ひとのジャッジよりも自分じぶんの愛あい 大事だいじにしたい
大事だいじにしたい
大事だいじにしたい
大事だいじにしたい

差別さべつ許ゆるす事ことを 許ゆるせない君きみ
何故なぜか 野次馬やじうまが当事者とうじしゃを代弁だいべんする
それは何故なぜか?
そう何故なぜなら君きみが大切たいせつなのは君きみ自身じしんなハズさ
マジサンキュー! でももう良よいよ
俺おれは俺おれでやるから

近ちかいありのままを讃たたえ遠とおいありのままを笑わらう
摩擦まさつでガサつく その場ばから去さる
俺おれも箸はしでメシは食くうしヤクはやらない
つーか黙だまっといて欲ほしい事ことなら山やまほどある

だから黒くろい事ことが特別とくべつ誇ほこらしく感かんじる事ことも出来できず
深ふかい傷きずにツバを塗ぬって愛想あいそで投なげキッスをする
記憶きおくの奥底おくそこ 地獄じごくがこびりついてる
思おもい出だし口くちを閉とじる 鼻はなでひとつ深呼吸しんこきゅう

何なに故ゆえあれをチョイス こうあるかをただ掬すくい取とる
疑問ぎもんなら常つねに持もつが誰だれも押おさえつけない
ほらな言いったろ?って後あとで笑わらえばいい
構かまえやしねぇ 俺おれは俺おれで絶対ぜったい

おかしい事ことばっかで目め回まわりそうだし
どうにも抜ぬけられねぇ
夜よる覗のぞくガラス越ごしのShowroom Dummies
人ひとのジャッジよりも自分じぶんの愛あい 大事だいじにしたい
大事だいじにしたい
大事だいじにしたい
大事だいじにしたい

項垂うなだれた時とき 刺ささるささやかでデカい愛情あいじょう
当あたり前まえの景色けしきその少すこし先さきに眼めをやるだけ
春はるの風かぜに飛とばされた きつい冬ふゆの名残なごりや
扉とびら開あければ入いり込こむ 朝あさの音おと

今いまは金かねやただの情じょうじゃ動うごかねぇ カマすだけ
WifeやBaby背負せおって雑念ざつねん苛立いらだち罵声ばせい掻かき分わける
Fuck The Game いつ見みても聳そびえ立たつ 同おなじ壁かべ
覚おぼえとけよ 俺おれがコレ諦あきらめたなら終おわりだぜ

俺おれが笑わらう為ために周まわり笑わらいかせ沸わかせる
眼めから眼め 伝つたえる 手てから手て 伝つたわる
絶たえず訴うったえるどこで笑わらいどこで苛立いらだつ
失敗しっぱいの方ほうが多おおかったが俺おれらしい今いまがある

俺おれの放はなつ言葉ことばどこか与あたえている違和感いわかん
でも俺おれに賭かけてくれた妻つまと作つくる俺おれらの生いき方かた
不思議ふしぎだな 隙間風すきまかぜも君きみと居いれば暖あたたかい
君きみさえいれば 俺おれは きっと

大事だいじにしたい 大事だいじにしたい
大事だいじにしたい 大事だいじにしたい