初恋結 歌詞 ワッツ◎さーくる ふりがな付

愛あい二に乗じょう 花はなびらが舞まう 実みのった恋こいは初恋はつこい
モノクロだった景色けしきが 鮮あざやかな色いろに染そまる
鈴すずの音おとが胸むねに鳴なり響ひびく

指切ゆびきり交かわした 星ほし天あめの下した
キミと永久えいきゅう誓ちかったのに

刹那せつなに近ちかづく 惜別せきべつの風かぜ
姿すがたミエナイ どこか遠とおい場所ばしょへ
「行いかないで」
ほろり ほろり 零こぼれ落おちてく
涙なみだ拭ぬぐった右手みぎてに
ちぎれた恋こいの糸いと

移うつりゆく 季節きせつ越こえても 変かわらない想おもい抱だいて
照てれたらうつむく癖くせも
時々ときどきすねちゃうとこも
君きみのすべてが恋こいしいよ

どうかお願ねがい教おしえて神様かみさま
「いつになったらまた会あえるの?」

宛あてなく 漂ただよう ボクハカゲロウ
手繰たぐり寄よせた糸いとの先さき
君きみとつながっていたいよ
ゆらり ゆらり 心こころ揺ゆさぶる
焦こガレ身みヨ 導みちびいて
遙はるか キミの元もとへ

遠とおく離はなれた場所ばしょから今いまも
「見守みまもってくれていますか?」

明あけない 夜よるに 胸痛むねいたんでも
それでも顔かおを上あげて進すすんでくと決きめたんだ

いつか きみと また出会であえたら
次つぎは離はなれないように
結むすんで赤あかい糸いと

また来世らいせ きみと 恋こいをしたいよ
夜空よぞらに光ひかる星ほしに精一杯せいいっぱい願ねがいを込こめて
はらり ふわり 君きみの手てのひら
重かさなり合あって指ゆびに絡からまる恋こい結むすび
いつまでもほどけないで