マーブルマン 歌詞 ユタ州 ふりがな付

何度なんどでも何度なんどでも
はじめからはじめようぜ
今いままでのことは関係かんけいない
新あたらしくなるのさ僕ぼくら

空そらにのびたビルの隙間すきま
埃ほこりまみれの風かぜが吹ふく 傷きずだらけのこの胸むねに

明日あしたのことさえ見みえない
そんな僕ぼくをやさしく 包つつみ込こんでくれるかい

マーブル模様もようのように
重かさなって拡ひろがって強つよく どんなときだって強つよく

影かげを照てらす月つきのあかり
ひとりぼっちの帰かえり道みち まるで夜よるが笑わらってら

本当ほんとうのことさえ言いえない
そんな僕ぼくを捨すて去さって 今いま、伝つたえてもいいかい

しょうがない 仕方しかたない なんて思おもわない
君きみじゃないと意味いみがない 嘘うそじゃない
信しんじてきたんだ

何度なんどでも何度なんどでも
はじめからはじめようぜ
無様ぶざまだと人ひとが笑わらっても
くたばったまんまじゃ終おわれない

沈しずんでは昇のぼりゆく
輝かがやく太陽たいようのように
今いままでのことは関係かんけいない
新あたらしくなるのさ

何度なんどでも何度なんどでも
その手てで抱だきしめようぜ
ガラクタと人ひとが笑わらっても
お前まえにとっての宝物たからもの

やめるかよ 捨すてるかよ
まだはじまってもいないぜ
いつだって今いまが最高さいこうじゃん
生いきているんだぜ僕ぼくら