Always 歌詞 DAACKY ふりがな付

馬鹿ばか見みて泣ないた意味いみを
今いまも夜風よかぜに冷ひやして
返かえしてあげたくなるよ

そんな秤はかりじゃ測はかれないし
見みえ隠かくれした痛いたみ泡あわの中なかに
青あおいまま残のこってく

昨日きのうのことのように
今いまに思おもい出だすよ
人じんからすりゃ後うしろ向むき
でも自分じぶんなりに前向まえむき

何秒なんびょう先さきが分わからないほど
思おもい通どおりには進すすまないほど
こんなにこんなにも
愛いとおしくなるよ

何気なにげない日々ひびの儚はかなさと今いま
当あたり前まえなんてないさ
それこそが当あたり前まえだ

これだけでもう良よいって
変かわり続つづける未来みらいの中なか
何度なんどもまた何度なんども叫さけぶよ
いずれ分わかるはずさ

隠かくせない派手はでな言葉ことばでも
強つよがりきれないような
ボロボロによろけた夜よるは

未いまだ過去かこは美化びかされない
手てに取とるには取とれないくらい
追おいかけても追おいつけなくても
ほんの少すこしだけを信しんじたいんだ

何秒なんびょう先さきが分わからないほど
思おもい通どおりには進すすまないほど
こんなにこんなにも
愛いとおしくなるよ

ただ近ちかづきすぎて
見みえなくなっただけのことさ
性懲しょうこりも無なくまた手てを伸のばす
鬱陶うっとうしいほどの向むこうへ

身体中からだじゅうに巡めぐる
酸すいも甘あまいも溶とかすような
想おもいが溢あふれ出だす

何気なにげない日々ひびの儚はかなさと今いま
当あたり前まえなんてないさ
それこそが当あたり前まえだ

これだけでもう良よいって
変かわり続つづける未来みらいの中なか
何度なんどもまた何度なんども叫さけぶよ
いずれ分わかるはずさ