フィナーレ 歌詞 R+... ふりがな付

今日きょうが霞かすむような
不安ふあんがずっと付つき纏まとったままで
聞きこえる鼓動こどうに合あわせるように
その手てを取とり合あった

夢ゆめのようなステージで君きみが踊おどれば
現実げんじつは薄うすれてく 儚はかなげに

そうさこのまま
音おんが止とまるその時ときまで
君きみと踊おどるように生いきてきた
その全すべて 飾かざり付つけて

あの日ひの思おもい出では
気きが付つけば上塗うわぬりされていった
どんな言葉ことばだって
今いまじゃもう届とどかないままで

夢ゆめよどうか覚さめないで
二人ふたりのままで
傷きずをじっと見みつめては
振ふり返かえる

そうさ僕ぼくらは
いつか終おわるその時ときまで
ここで踊おどるように生いきてきた
その全すべて 誇ほこらしく

ああ 知しらないフリした
神様かみさまを呪のろってた
あの日ひの僕ぼくらに
歌うたう

そうさこのまま
音おんが止とまるその時ときまで
君きみと踊おどるように生いきてきた
その全すべて 飾かざり付つけて
最後さいごまで踊おどり続つづけよう
二人ふたりを分わかつその瞬間しゅんかんまで
この手てと手て 握にぎりしめて