忘却にて 歌詞 アストンマーチャン(井上ほの花) ふりがな付

眩まぶしすぎた奇跡きせき 声こえ聞きこえた
記憶きおくの奥おくのほう刻きざまれた名前なまえを 呼よんでる

高たかぶった気持きもち胸むねに 始はじまりは一瞬いっしゅんで
風かぜを求もとめ 駆かけ出だす 運命うんめいを

誰だれにも負まけたくない ゲートを越こえ 私わたしは私わたしになる
覚おぼえていて欲ほしいんだ 永遠えいえんの向むこうまで

まだ見みない明日あしたに 何なにを残のこす
形かたち無なくしても 消きえない爪痕つめあと
眩まぶしすぎた奇跡きせき 声こえ聞きこえた
記憶きおくの奥おくのほう刻きざまれた名前なまえを 呼よんでる

無数むすうの願ねがい 叶かなうのは たったひとつだけ
語かたられない物語ものがたり どこへゆく?

足たりなかった1歩いっぽ それだけでもう 私わたしじゃいられなくなる
届とどかせてほしいんだ 誰だれよりも速はやく

閉とじかけた運命うんめいを こじあけたら
ここにある全すべてをかけてもっと先さきへ
振ふり返かえったりはしない いま私わたしを
照てらしてる光ひかりを 見失みうしなわないように

強つよくかざした夢ゆめが ほら世界せかいの色いろを
ひとつまたひとつずつふやしてゆく
数秒すうびょう先さきを思おもい描えがいて走はしる 栄光えいこうは目めの前まえ

まだ見みない明日あしたに 何なにを残のこす
形かたち無なくしても消きえない爪痕つめあと

繰くり返かえした限界げんかいを何度なんど越こえて
潰つぶれそうな声こえで勝かちたいと叫さけんだ
燃もえ尽つきた後あとに何度なんどだって 語かたられるような
確たしかな希望きぼうを つかむ

そして 止やむことのない 響ひびく歓声かんせい
私わたしがいた証あかしになれ