TSUBASA 歌詞 鷹嶺ルイ ふりがな付

大丈夫だいじょうぶ? 泣なかないで 私わたしがいつもついてるよ
辛つらいのを隠かくしがちな君きみ 放ほっておけないよ
大丈夫だいじょうぶ 泣なかないで でも無理むりに笑わらわないで
ゆっくり空ぞら見上みあげてよう 似にた者同士ものどうしで

翼つばさを傷いためた君きみ
今度こんどは私わたしが支ささえるから

消きえかけた夢ゆめに 涙なみだした日ひもあったけれど
君きみの言いう"大丈夫だいじょうぶ"で諦あきらめずに来きれた
まだ遅おそくないよ ここから始はじまるストーリー
さぁ少すこし休やすんで 涙なみだを拭ふいて歩あるきだそう

覚おぼえてる?私わたしもね 折おれかけた翼つばさ 抱だいて
励はげます君きみに甘あまえてた ほらあの日ひのこと

雨上あめあがりの刹那せつなに
私わたしたちは強つよく生うまれ変かわる

心無こころない声こえに 耳みみをふさぐ日ひもあるけど
味方みかたがここにいる 手当てあては任まかせてよ
また増ふえてゆくよ これから叶かなえるストーリー
さぁ手てを取とり合あって 遥はるか彼方かなたを見みつめよう

これから先さきは 傷きずつかずには進すすめない
だけど覚おぼえてて 君きみはもう一人ひとりじゃないから胸むねを張はって

私わたしたち今いまも 不器用ぶきようで無邪気むじゃきな小鳥ことり
譲ゆずれない夢ゆめ 抱だいて 翼つばさ はためかせよう 大空おおぞらへ

向むかい風かぜ受うけて 高たかく高たかく飛とび立たとう
また雨あめが降ふり出だしても 私わたしが守まもるから
この先さきにどんな未来みらいが待まってるか分わからない
だけど信しんじている 君きみとならどこまでもいける
一緒いっしょにみる夢ゆめのストーリー