よみ:すべりひさご
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「我われが 嚼かみし上じょうは 万事ばんじ 良好りょうこう 也なり」
招まねかれざるに 何時いつの間まにや 杯はいを 干ほす
「我わが名なを 刻きざめ 成なる丈たけ 大おおきく」
紫煙しえんを 吐はき 多義たぎに於おいて 場ばが 烟けぶる
由無よしなしなと 怖おじぬ 見みたがり屋やの 道化どうけぞ
滑すべり 訪とう 実じつに 呆ぼけるは 其その 真似まね (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 抑おさえ 憂うき名めいも 何なに食くわぬ (瓢ひさご)
「何奴どいつも 此奴こいつも 我われの 徒弟とてい 也なり」
聞きかれざるに 異いな 呼号こごうを 吹ふき散ちらす
「界隈かいわいで 我われを 知しらぬ者ものは 居おらぬ」
厭あきの 窮きわむ 皆みな 抑おさえ 名なも 知しらぬ
由無よしなしなと 怖おじぬ 見みたがり屋やの 道化どうけぞ
滑すべり 訪とう 実じつに 唸うなるは 其その 業ごう (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 世よに 為なさるの 例れい 無なく (瓢ひさご)
廻まわらせば 不ふ図ず 憐あわれなり 掬すくい上じょうぐのは 雰きりの 砂すな
誰だれに 誹そしらるとも 困こうじぬ 千枚張せんまいばり 道外みちはずれ
滑すべり 訪とう 実じつに 呆ぼけるは 其その 真似まね (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 抑おさえ 憂うき名めいも 何なに食くわぬ (瓢ひさご)
すらり 舞まう えも言いわれぬ 軽業かるわざ (瓢ひさご)
がらり 奪うばう 然しかも 有あらねば 唾壺だこと 化ばかす
招まねかれざるに 何時いつの間まにや 杯はいを 干ほす
「我わが名なを 刻きざめ 成なる丈たけ 大おおきく」
紫煙しえんを 吐はき 多義たぎに於おいて 場ばが 烟けぶる
由無よしなしなと 怖おじぬ 見みたがり屋やの 道化どうけぞ
滑すべり 訪とう 実じつに 呆ぼけるは 其その 真似まね (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 抑おさえ 憂うき名めいも 何なに食くわぬ (瓢ひさご)
「何奴どいつも 此奴こいつも 我われの 徒弟とてい 也なり」
聞きかれざるに 異いな 呼号こごうを 吹ふき散ちらす
「界隈かいわいで 我われを 知しらぬ者ものは 居おらぬ」
厭あきの 窮きわむ 皆みな 抑おさえ 名なも 知しらぬ
由無よしなしなと 怖おじぬ 見みたがり屋やの 道化どうけぞ
滑すべり 訪とう 実じつに 唸うなるは 其その 業ごう (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 世よに 為なさるの 例れい 無なく (瓢ひさご)
廻まわらせば 不ふ図ず 憐あわれなり 掬すくい上じょうぐのは 雰きりの 砂すな
誰だれに 誹そしらるとも 困こうじぬ 千枚張せんまいばり 道外みちはずれ
滑すべり 訪とう 実じつに 呆ぼけるは 其その 真似まね (瓢ひさご)
眩まばゆり 障なまじいう 抑おさえ 憂うき名めいも 何なに食くわぬ (瓢ひさご)
すらり 舞まう えも言いわれぬ 軽業かるわざ (瓢ひさご)
がらり 奪うばう 然しかも 有あらねば 唾壺だこと 化ばかす