よみ:げっかにんぽうちょう
月華忍法帖 歌詞
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墜おちた 地表ちひょうに 流ながれる 我われに 適かなわぬ 血汁ちしる
既きの 際さいに 掌てのひらを 返かえす 慮外りょがい 喚わめく
斯かくなる 上うえに 余あまり執しゅうは 稲妻いなずま
爪紅つまくれないに 代かえるは 此これの 泪なみだ
其それの 闇やみが 痛いたいなら
もう 死しせる 月つきの華はなを 浴あみぶりて 往いけよ
眥まなじり 裂さける 今宵こよいに 孔雀くじゃくの 花はなが 舞まう
包づつみ討うち なぞは 返かえし刀がたな
胡坐あぐらの 酬むくいは 死しの 舞踊ぶよう
絶後ぜつごに じわり 覚さとるが 良よし
神かみ鳴なりの 刃は 落おちる
斯かくなる 上うえに 余あまり執しゅうは 稲妻いなずま
爪紅つまくれないに 代かえるは 血ちの 泪なみだ
其それの 闇やみが 痛いたいなら
もう 死しせる 月つきの華はなを 浴あみぶりて 往いけよ
眥まなじり 裂さける 今宵こよいに 孔雀くじゃくの 花はなが 舞まう
覚悟かくごの 上うえに 奔はしるは 雷光らいこう
夜よる四よっつの 闇路やみじに 月つきが 映うつゆ
斬きり抜ぬけて 此これの身みが 千切ちぎれても
然そう 死しせる 月つきの華はなを 泳およいで 生なまよ
為ため抉えぐり 惧くる 迷まよいに 還かえらぬ 顔かおを 浮うかべて
業ぎょう因いんが 此これの身みを 屠ほふるとも
棲すまいた 此これの 闇やみを 抱だいて 逝いけよ
霹靂へきれき 終ついに 鳴ならねば 月夜つきよに 神かみは 無なし
既きの 際さいに 掌てのひらを 返かえす 慮外りょがい 喚わめく
斯かくなる 上うえに 余あまり執しゅうは 稲妻いなずま
爪紅つまくれないに 代かえるは 此これの 泪なみだ
其それの 闇やみが 痛いたいなら
もう 死しせる 月つきの華はなを 浴あみぶりて 往いけよ
眥まなじり 裂さける 今宵こよいに 孔雀くじゃくの 花はなが 舞まう
包づつみ討うち なぞは 返かえし刀がたな
胡坐あぐらの 酬むくいは 死しの 舞踊ぶよう
絶後ぜつごに じわり 覚さとるが 良よし
神かみ鳴なりの 刃は 落おちる
斯かくなる 上うえに 余あまり執しゅうは 稲妻いなずま
爪紅つまくれないに 代かえるは 血ちの 泪なみだ
其それの 闇やみが 痛いたいなら
もう 死しせる 月つきの華はなを 浴あみぶりて 往いけよ
眥まなじり 裂さける 今宵こよいに 孔雀くじゃくの 花はなが 舞まう
覚悟かくごの 上うえに 奔はしるは 雷光らいこう
夜よる四よっつの 闇路やみじに 月つきが 映うつゆ
斬きり抜ぬけて 此これの身みが 千切ちぎれても
然そう 死しせる 月つきの華はなを 泳およいで 生なまよ
為ため抉えぐり 惧くる 迷まよいに 還かえらぬ 顔かおを 浮うかべて
業ぎょう因いんが 此これの身みを 屠ほふるとも
棲すまいた 此これの 闇やみを 抱だいて 逝いけよ
霹靂へきれき 終ついに 鳴ならねば 月夜つきよに 神かみは 無なし