よみ:あるぷすいちまんじゃく
アルプス一万尺 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
昔々むかしむかしから
人々ひとびとは山やまを登のぼらずにはいられませんでした。
そして登のぼりゆく中なかで、沢山たくさんの歌うたが生うまれていったのです。
アルプス一万いちまん
小しょう槍やりの上うえでアルペン踊おどりを さぁ踊おどりましょ
お花畑はなばたけで昼寝ひるねをすれば 蝶々ちょうちょが飛とんできてキスをする
キャンプサイトにカッコウ鳴ないて 霧きりの中なかから朝あさが来くる
蝶々ちょうちょでさえも二に匹ひきでいるのに なぜに僕ぼくだけ一人ひとりぼっち
山やまのこだまは帰かえってくるけど 僕ぼくのラブレター返かえってこない
山やまは荒あれても 心こころの中なかは いつも天国てんごく 夢ゆめがある
命いのち捧ささげて恋こいするものに 何故なぜに冷つめたい岩いわの肌はだ
ザイル担かついで穂高ほだかの山やまへ 明日あしたは男おとこの度胸試どきょうだめし
穂高ほたかのルンゼにザイルを捌さばいて ヨーデル唄うたえば雲くもが湧わく
西穂にしほに登のぼれば奥おく穂ほが招まねく まねくその手てがジャンダルム
槍やりの頭あたまで小しょうキジを撃うてば 高瀬たかせと梓あずさと泣なき別わかれ
いつの時代じだいも手てが届とどかない
そんな山やまほど焦こがれてやまない
恋路こいじだろうが 夢路ゆめじだろうが
己おのれのアルプスいざ行いかん
焼やけ付つく暑あつさ 凍こごえる寒さむさ
それでも進すすめよ一万いちまん尺しゃく
ここに勝かち負まけは無ないのさ
見晴みはらす景色けしきが全すべてさ
アルプス一万いちまん
小しょう槍やりの上うえでアルペン踊おどりを さぁ踊おどりましょ
人々ひとびとは山やまを登のぼらずにはいられませんでした。
そして登のぼりゆく中なかで、沢山たくさんの歌うたが生うまれていったのです。
アルプス一万いちまん
小しょう槍やりの上うえでアルペン踊おどりを さぁ踊おどりましょ
お花畑はなばたけで昼寝ひるねをすれば 蝶々ちょうちょが飛とんできてキスをする
キャンプサイトにカッコウ鳴ないて 霧きりの中なかから朝あさが来くる
蝶々ちょうちょでさえも二に匹ひきでいるのに なぜに僕ぼくだけ一人ひとりぼっち
山やまのこだまは帰かえってくるけど 僕ぼくのラブレター返かえってこない
山やまは荒あれても 心こころの中なかは いつも天国てんごく 夢ゆめがある
命いのち捧ささげて恋こいするものに 何故なぜに冷つめたい岩いわの肌はだ
ザイル担かついで穂高ほだかの山やまへ 明日あしたは男おとこの度胸試どきょうだめし
穂高ほたかのルンゼにザイルを捌さばいて ヨーデル唄うたえば雲くもが湧わく
西穂にしほに登のぼれば奥おく穂ほが招まねく まねくその手てがジャンダルム
槍やりの頭あたまで小しょうキジを撃うてば 高瀬たかせと梓あずさと泣なき別わかれ
いつの時代じだいも手てが届とどかない
そんな山やまほど焦こがれてやまない
恋路こいじだろうが 夢路ゆめじだろうが
己おのれのアルプスいざ行いかん
焼やけ付つく暑あつさ 凍こごえる寒さむさ
それでも進すすめよ一万いちまん尺しゃく
ここに勝かち負まけは無ないのさ
見晴みはらす景色けしきが全すべてさ
アルプス一万いちまん
小しょう槍やりの上うえでアルペン踊おどりを さぁ踊おどりましょ