ブルーベリー 歌詞 Sleeping Girls ふりがな付

手てを広ひろげて笑わらっている 見みた事こともない女おんなの子こが
実じつは砂すなに埋うずもれている 化石かせきの妖精ようせい

信号機しんごうきを海うみの色いろにしたのは嫌きらわれものの蝶ちょうだよ
あとを必死ひっしに追おいかけて 色いろんなとこを見みた

ブルーベリー

小ちいさい小ちいさい夜よるの中なかに隠かくれている名前なまえは
愛あいが溢あふれて受うけ止とめきれない優やさしい宝物たからもの

大おおきい魚さかなが口くちを広ひろげて 全部ぜんぶ奪うばってしまっても
見みえない糸いとが思おもい出でと僕ぼくらを繋つないでる

ブルーベリー

僕ぼくは目めが悪わるくて 大切たいせつなものを見落みおとす
花ばなの匂においがして 脳のうが冒険ぼうけんを始はじめる

動うごかなくなってもきっと輝かがやいているもの
身体からだを洗あらい流ながす 果実かじつみたいな夜よる

散ちらかっているけど もう寂さびしくはないから
博物館はくぶつかんみたいな 夜よるのこと 夜よるの鼓動こどう

ブルーベリー 戦たたかうんだ 2人ふたりの為ために
重かさなって1つになろう それだけ考かんがえよう
真まっ暗くらな夜よるの中なか
色いろんなものが見みえる
果実かじつみたいな恋こい