罠 歌詞 XinU ふりがな付

解とけて溶とけて無なくなっていけ
その揺ゆるがない境目さかいめ 今夜こんやだけ

全すべてを見みせてくれていたと
そう思おもっていたのは僕ぼくだけ ひとりだけ

あぁ
指ゆび一ひとつで会あえる距離きょりに
“恋こい”って曖昧あいまいな言葉ことばに
まだ甘あまえていたいけど
ここにいたいけど

もし 向むけられた微笑ほほえみがもう
嘘うそでも本当ほんとうでも
目めに入はいれても
痛いたくはないの

そのまま触ふれてほしいから
言葉ことばはいつも僕ぼくから
ただ一度いちどで良よいから
あなたの声こえ先さきに聞ききたいな

それでまたほら 罠わなにはまってるなら
どうか 永遠えいえんに気きづかないまま

悔くやしいくらい綺麗きれいに映うつる
君きみの素肌すはだにちょうどいい 部屋へやの明あかり

あぁ
指ゆび一ひとつで始はじまる合図あいずに
なぜ?って疑問ぎもんも持もたずに
ただ落おちていくけど
君きみはこう言いうけど

“もしのめり込こむなら私わたしじゃない
ここから引ひき返かえすの
今いまからでも遅おそくはない” と

でもそのまま触ふれてほしいから
言葉ことばはいつも僕ぼくから
ただ一度いちどで良よいから
あなたの声こえ先さきに聞ききたいな

それでまたほら 罠わなにはまってるなら
どうか 永遠えいえんに気きづかないまま

聞きこえている警告けいこく
早はやいうちが軽傷けいしょう
離はなれても消きえない
初はじめから会あいたい
嘘うそなら本気ほんきで 騙だまして

まだそのまま触ふれてほしいから
言葉ことばはいつも僕ぼくから
ただ一度いちどで良よいから
あなたの声こえ先さきに聞ききたいな

それでまたほら 罠わなにはまってるなら
どうか 永遠えいえんに気きづかないまま