はじまる 歌詞 中島怜 ふりがな付

春はるの向むこう 私わたしはどこへ行いこう?
溢あふれる心こころとまだ届とどかない言葉ことば
夢ゆめで会あう大好だいすきな私わたしは
今いまどこで何なにをしてるの? 何なに見みてるの?

繋つながる音おとに乗のせて
伝つたわるように願ねがうの
いつかのときめき出会であえたなら
それは幸しあわせのはじまりかも きっと

ときめく羽根はねを見みつけたら
風かぜに乗のって飛とんで行おこなけるから
高たかく青あおい空そらにこの声こえ届とどくかな
時々ときどき迷まよってつまずいたって一人ひとりじゃない
素直すなおなままでいい 好すきになろう
はじめよう

夏なつになる 涙なみだが浮うかんでる
流ながれるときには心こころが重おもくなってる

どうして辛つらくなるの?
どうして悲かなしくなるの?
いつだって答こたえは難むずかしいけど
輝かがやく未来みらい 描えがき始はじめよう もっと

大好だいすきが増ふえたらいいなあ
大切たいせつはもっと増ふえるかな
理想りそうの自分じぶんになって今いまを歌うたいたい
行いきたいところいっぱいあるの
どこから行いこう? 君きみと一緒いっしょに

暗くらくて怖こわくて見みえない夜よるも
諦あきらめたりはしない
背伸せのびしなくていい
信しんじて歌うたおう 今いま このまま

遠とおくに見みえる空そら 水色みずいろ溶とけ出だして
手てを伸のばす 今いまここに立たって

ときめく羽根はねを集あつめたら
風かぜに乗のって飛とんで行おこなけるから
高たかく青あおい空そらにこの声こえ届とどくかな
飛とび込こんで想おもいを伝つたえたら奇跡きせきはおこる
はじまりの歌うた
伝つたえるよ「ありがとう」

幸しあわせいっぱい届とどきますように