コタエアワセ 歌詞 井澤巧麻 ふりがな付

足早あしばやに過すぎてく日々ひびを
斜ななめから見みてるばかりだ
使つかい捨すてのカラダ
嘘うそみたいに並ならべながら

懐なつかしい風かぜの温ぬくもりが
素直すなおな僕ぼくに戻もどしてくれた
忘わすれてしまっていた
大事だいじなものを差さし出だして

何なにもないような日常にちじょうが
ふっと 輝かがやきだしたような

歩道橋ほどうきょうの上うえから見みてた月つき
君きみも 今いま 見みているかな
昨日きのうと同おなじただの帰かえり道みち
逢あいたくて 抱だきしめたくて

LOVE...
何なにもいらない程ほどに好すき
って気持きもちが溢あふれ返かえる
僕ぼくが生いきている意味いみを
今いま 君きみで結むすぶ 答こたえ合あわせの歌うた

時計とけいの針はりに急せかされながら
辻褄つじつまを合あわせるみたいに
今日きょうと明日あすを繋つなぐだけの
浅あさい眠ねむりに潜もぐっていた

何なにもなかった 僕ぼくの日常にちじょうに
息いきを吹ふき込こんでくれた

窓まどの外そとは冷つめたい雨あめの音おとが降ふり
君きみも 今いま 聞きいてるかな
届とどくはずもないのに
また 心こころで君きみの名前なまえを呼よんでる

寂さびしさの中なかで
こんな夜よるを あと何回なんかい数かぞえたら
また君きみと笑わらい合あえるのかな

歩道橋ほどうきょうの上うえから見みてた月つき
君きみも 今いま 見みているかな
昨日きのうと同おなじただの帰かえり道みち
逢あいたくて 抱だきしめたくて

LOVE...
何なにもいらない程ほどに好すき
って気持きもちが溢あふれ返かえる
僕ぼくが生いきている意味いみを
今いま 君きみで結むすぶ 答こたえ合あわせの歌うた
君きみが教おしえてくれた 答こたえ合あわせの歌うた