よみ:さんびたりあ
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黙だまって俯うつむいて
空そらの色いろさえ知しらない私わたしの声こえで君きみが笑わらった
あの日ひから世界せかいは眩まぶしくて
私わたしは私わたしを好すきになって
失なくさないように息いきをする
眩くらむような青空あおぞらの真まん中なかで今いまも泣ないているのは
君きみが映うつる世界せかいが悲かなしくなるほど優やさしいから
苦くるしくなるほど遠とおいから
じくじくと疼うずく甘あまい熱ねつは
閉とじ込こめていたのに
痛いたくて零こぼれた
君きみと私わたしの躰からだと躰からだの間あいだにある
酷ひどく薄うすい皮膚ひふさえもう邪魔じゃまになるくらい
その鼓膜こまく その心臓しんぞう
ずっと奥おくにさわれたら
君きみはまた笑わらうのかな
ねぇどうか君きみまで届とどけ
強つよがって笑わらった
息いきを呑のむような橙オレンジの中なかで
君きみが見みてる世界せかいの隅すみっこでいいからいさせて
どこでもいいから私わたしを見みて
ねぇ明日あしたは晴はれかな雨あめかななんて
そんなこと当あたり前まえに思おもえるのは君きみがいたから
でもね今いまもこの胸むねを締しめ付つける空そらの色いろに
立たち尽つくしたまま動うごけないのは
頬ほおが濡ぬれていくのは君きみのせいだ
そんなこと思おもってしまったの
思おもってしまったんだ
私わたしひとつ分ぶんの涙なみだじゃ全然ぜんぜん足たりないくらいに
涸かれそうで罅割ひびわれて心こころが止とまりそうなの
言葉ことばにしようとすればするほど
嗚咽おえつになって溶とけ出だしてしまうから
君きみと私わたしの躰からだと躰からだの間あいだにある
呼吸こきゅうも温度おんどももう邪魔じゃまになるくらい
その鼓膜こまく その心臓しんぞう
ずっと奥おくにさわるから
私わたしを見付みつけてよ
壊こわれても叫さけぶから
ねぇどうか君きみまで届とどけ
空そらの色いろさえ知しらない私わたしの声こえで君きみが笑わらった
あの日ひから世界せかいは眩まぶしくて
私わたしは私わたしを好すきになって
失なくさないように息いきをする
眩くらむような青空あおぞらの真まん中なかで今いまも泣ないているのは
君きみが映うつる世界せかいが悲かなしくなるほど優やさしいから
苦くるしくなるほど遠とおいから
じくじくと疼うずく甘あまい熱ねつは
閉とじ込こめていたのに
痛いたくて零こぼれた
君きみと私わたしの躰からだと躰からだの間あいだにある
酷ひどく薄うすい皮膚ひふさえもう邪魔じゃまになるくらい
その鼓膜こまく その心臓しんぞう
ずっと奥おくにさわれたら
君きみはまた笑わらうのかな
ねぇどうか君きみまで届とどけ
強つよがって笑わらった
息いきを呑のむような橙オレンジの中なかで
君きみが見みてる世界せかいの隅すみっこでいいからいさせて
どこでもいいから私わたしを見みて
ねぇ明日あしたは晴はれかな雨あめかななんて
そんなこと当あたり前まえに思おもえるのは君きみがいたから
でもね今いまもこの胸むねを締しめ付つける空そらの色いろに
立たち尽つくしたまま動うごけないのは
頬ほおが濡ぬれていくのは君きみのせいだ
そんなこと思おもってしまったの
思おもってしまったんだ
私わたしひとつ分ぶんの涙なみだじゃ全然ぜんぜん足たりないくらいに
涸かれそうで罅割ひびわれて心こころが止とまりそうなの
言葉ことばにしようとすればするほど
嗚咽おえつになって溶とけ出だしてしまうから
君きみと私わたしの躰からだと躰からだの間あいだにある
呼吸こきゅうも温度おんどももう邪魔じゃまになるくらい
その鼓膜こまく その心臓しんぞう
ずっと奥おくにさわるから
私わたしを見付みつけてよ
壊こわれても叫さけぶから
ねぇどうか君きみまで届とどけ