GLORY 歌詞 岡野昭仁 ふりがな付

遠とおく聴きこえる あの日ひの潮騒しおさい
不安ふあんを隠かくすように BAGを抱かかえ

沈しずむ太陽たいよう 燃もえあがる国道こくどう
僕ぼくは夢ゆめへと駆かけ出だした

都会とかいの雨あめがポツリ
足元あしもとを濡ぬらすたび
背負せおい込こんだ 希望きぼうの重おもさに
潰つぶされそうになりながら

夢中むちゅうで 夢中むちゅうで
追おいかけ続つづけたGLORY
そこには どんな景色けしきが待まってただろう
射さし込こむヒカリが 目めの前まえの幸しあわせを
やさしく照てらして また朝陽あさいが昇のぼる

出会であえたもの 守まもるべき君きみの笑顔えがおは
あの道みちの先さき ただひとつ
新あらたなGLORY

深夜しんや0時じを過すぎてドアが開ひらく
駅えきのホームに浮うかぶ Moon Light

ひとりじゃない強つよさと
かけがえない温ぬくもり
打うち寄よせる 愛いとしき想おもいが
そっと背中せなかを押おしている

Don't be afraid! 頑張がんばれ
眠ねむらない魂たましいよ
次つぎなる闘たたかいへと 駆かけ出だしてゆけ
見上みあげる夜空よぞらに 込こみ上あげる潮騒しおさいは
不屈ふくつの情熱じょうねつに宿やどる ささやかなYELL

握にぎりしめた掌てのひらに伝つたう温度おんどが
あの道みちの先さき ただひとつ
確たしかなGLORY

運命うんめいは不条理ふじょうり 口くちずさむ“Let it be”
何度なんど 打うち砕くだかれようとも
挑いどんでこそ 明日あしたは輝かがやくだろう

夢中むちゅうで 夢中むちゅうで
追おいかけ続つづけたGLORY
そこには どんな景色けしきが待まってただろう
射さし込こむヒカリが 目めの前まえの幸しあわせを
やさしく照てらして また朝陽あさいが昇のぼる

出会であえたもの 守まもるべき君きみの笑顔えがおは
あの道みちの先さき ただひとつ
新あらたなGLORY