さよならOcean 歌詞 Bluestone ふりがな付

柔やわらかな風かぜも 囁ささやく波音なみおとも
届とどかぬボクの胸むねは凍こおりついてる
陽射ひざし浴あびてるのに

止とまらぬ月日つきひに 流ながされるだけで
見落みおとして知しらん振ぷりで逃にげ出だして
誤魔化ごまかすように空そらを見みてるだけ

さよなら、その先さきへ行いく覚悟かくごも持もてずに
ホバリングする想おもい いつまでつづく
受うけ入いれきれぬほど 波なみの数かずのように
押おし寄よせて、巻まき込こまれて 抜ぬけ出だせないまま

弾はじける涙なみだと 煌きらめく水面すいめんを
拭ぬぐいされるならここにいない
ただただ立たちすくむ 空そらと同おなじ

さよなら、ボクのocean ひとりじゃ乗のりこなせない
ただ浮遊ふゆうするだけで 明日あしたを待まってる
誰だれにも見みせられない 防寒ぼうかんする心こころ
着飾きかざって強つよがるばかり その先さきは何なにもない

さよなら、その先さきへ行いく覚悟かくごも持もてずに
ホバリングする想おもい いつまでつづく
受うけ入いれきれぬほど 波なみの数かずのように
押おし寄よせて、巻まき込こまれて 抜ぬけ出だせないまま