言葉ことばを隠かくしたまま 水みずたまりをよけて歩あるいた
この雨あめがいつ止とむかなんて 僕ぼくにはわからない
今いまにも触ふれられる距離きょりで 熱ねつも匂においも伝つたわる
こんなに近ちかくにいるのに 小ちいさな隙間すきまが遠とおい
だから今いま 肩かたが濡ぬれてるのを
いつまでも知しらないままでいい
雨上あめあがりには好すきだといって
抱だきしめたい こんなにも
全すべての痛いたみや悲かなしみから守まもれたらいいのに
そんなこと考かんがえながら また少すこし傘かさを傾かたむける
どうしようもないほど君きみが恋こいしい
この傘かさをたたんだら 離はなれてしまうのだろうか
何なにを想おもっているかなんて 僕ぼくにはわからない
もう少すこしだけ この雨あめが降ふり続つづいてほしいと願ねがう
ほどけた靴紐くつひも結むすべず 見みつめる先さきを追おう
だから今いま この傘かさを渡わたすよ
どこまでも俯うつむかず行いけばいい
雨上あめあがりには好すきだといって
見送みおくるよ こんなにも
全すべての喜よろこびや幸しあわせだけ感かんじれたらいいのに
ただ笑わらう顔かおがみたくて
本当ほんとうは笑わらわせたくて
どうしようもないほど君きみが恋こいしい
雨上あめあがりには好すきだといって
見守みまもるよ こんなにも
全すべての願ねがいや運命うんめいさえ受うけ入いれていくから
本ぼんのページをめくれば さわやかな風かぜが吹ふいた
どうしようもないほど君きみが恋こいしい
言葉kotobaをwo隠kakuしたままshitamama 水mizuたまりをよけてtamariwoyokete歩aruいたita
このkono雨ameがいつgaitsu止toむかなんてmukanante 僕bokuにはわからないnihawakaranai
今imaにもnimo触fuれられるrerareru距離kyoriでde 熱netsuもmo匂nioいもimo伝tsutaわるwaru
こんなにkonnani近chikaくにいるのにkuniirunoni 小chiiさなsana隙間sukimaがga遠tooいi
だからdakara今ima 肩kataがga濡nuれてるのをreterunowo
いつまでもitsumademo知shiらないままでいいranaimamadeii
雨上ameaがりにはgariniha好suきだといってkidatoitte
抱daきしめたいkishimetai こんなにもkonnanimo
全subeてのteno痛itaみやmiya悲kanaしみからshimikara守mamoれたらいいのにretaraiinoni
そんなことsonnakoto考kangaえながらenagara またmata少sukoしshi傘kasaをwo傾katamuけるkeru
どうしようもないほどdoushiyoumonaihodo君kimiがga恋koiしいshii
このkono傘kasaをたたんだらwotatandara 離hanaれてしまうのだろうかreteshimaunodarouka
何naniをwo想omoっているかなんてtteirukanante 僕bokuにはわからないnihawakaranai
もうmou少sukoしだけshidake このkono雨ameがga降fuりri続tsuduいてほしいとitehoshiito願negaうu
ほどけたhodoketa靴紐kutsuhimo結musuべずbezu 見miつめるtsumeru先sakiをwo追oうu
だからdakara今ima このkono傘kasaをwo渡wataすよsuyo
どこまでもdokomademo俯utsumuかずkazu行iけばいいkebaii
雨上ameaがりにはgariniha好suきだといってkidatoitte
見送miokuるよruyo こんなにもkonnanimo
全subeてのteno喜yorokoびやbiya幸shiawaせだけsedake感kanじれたらいいのにjiretaraiinoni
ただtada笑waraうu顔kaoがみたくてgamitakute
本当hontouはha笑waraわせたくてwasetakute
どうしようもないほどdoushiyoumonaihodo君kimiがga恋koiしいshii
雨上ameaがりにはgariniha好suきだといってkidatoitte
見守mimamoるよruyo こんなにもkonnanimo
全subeてのteno願negaいやiya運命unmeiさえsae受uけke入iれていくからreteikukara
本bonのnoペpeージjiをめくればwomekureba さわやかなsawayakana風kazeがga吹fuいたita
どうしようもないほどdoushiyoumonaihodo君kimiがga恋koiしいshii