NEXT GENERATION 歌詞 藤井尚之 ふりがな付

僕等ぼくらが 生うまれて育そだった
小ちいさなこの街まち 何なんにもなかった
鐘かねのこわれていた古ふるい教会きょうかいと
美うつくしすぎる夕陽ゆうひがあるだけ

いつでも何なにかが欲ほしくて
いつでも何なにかを待まっていた Oh...
ジーンズのポケットの
小ちいさなハーモニカで
遠とおくの夢ゆめを歌うたっていたよ

僕等ぼくらは 夜明よあけが来くるたび
街まちはずれの駅えき レールを見みつめた
地図ちずを指ゆびで辿たどり 見知みしらぬ土地とちで
生うまれ変かわる 列車れっしゃを探さがした
いつでも 何なにかが 欲ほしくて
いつでも 何なにかを 待まっていた Oh...
グリースの空あきびんに
いっぱい夢ゆめをつめて
少年しょうねんのまま生いきていきたい

グリースの空あきびんに
いっぱい夢ゆめをつめて
少年しょうねんのまま生いきていきたい
大人おとなにはわからない何なにかを探さがしてる
僕等ぼくらはいつも“その後あとの世せ代だい”