夢の影 歌詞 浜崎容子 ふりがな付

輝かがやきを見みつけたら
追おいかけたくなってしまう
これ以上いじょう魅力的みりょくてきな人ひとに出逢であいませんように

指ゆびから 指ゆびへと
バタフライ 世界せかい変かえる

羽はばたいて羽はばたいて羽はばたいて
羽根はねが千切ちぎれてもお前まえは飛とんで行いく
引ひき金がねなんて誰だれでも引ひけるさ
お前まえが泣ないた夜よるを数かぞえようか

夢ゆめの影かげ 踏ふみつけた
踏ふまれたら誰だれでも痛いたいのに
降ふり出だした雨あめ 誰だれかが
傘かさを貸かすのを待まつ傍観者ぼうかんしゃ

謎解なぞとき 嘘うそつき
恋こいは暇ひまな人ひとがする

砕くだけ散ちり砕くだけ散ちり砕くだけ散ちり
同おなじコトばかり繰くり返かえしてもなお
また傷きずつきに行いく 恋こいは自傷じしょう
お前まえが泣ないた夜よるを抱だきしめよう

手てを伸のばす
振ふり解ほどく
泣なきたいよ 惨みじめでも
泣なきたいよ 泣なきたいよ
遠とおざかる 夢ゆめの影かげ 流星りゅうせい

砕くだけ散ちる砕くだけ散ちる砕くだけ散ちる
同おなじトコばかり傷きずだらけになっても
また傷きずつきに行いく 夢ゆめは不実ふじつ
お前まえが泣ないた夜よるを抱だきしめよう