esora no clover 歌詞 Morfonica ふりがな付

今日きょうも完璧かんぺきを演えんじるために
努力どりょくというシナリオを刻きざんでは
重おもたい衣装いしょうを引ひきずりながら
声こえを上あげる(刹那せつなで)
失敗しっぱいの幕まくは降おりて

(どうして?)何一なにひとつ(変かわらない)
泣なきじゃくる あなたの隣となりで
「大丈夫だいじょうぶ」って(misery)
嘆なげいた

大おおきな 大おおきな 空そらに描えがいたヨツバの世界せかい
ミツバですら(ない現実げんじつを)
虚勢きょせいで庇かばいながら(funny)
頑張がんばらなくちゃ 私わたしは私わたしじゃなくなる
息いきを切きらした(正義せいぎで追おいかけて)
(置おいていかないで)

上手うまく結むすべない左右さゆうの気持きもち
やればできるって縋すがるおまじない
自信じしんなんてない ギフトは持もってない
降ふり積つもってく(空からっぽへ)
不正解ふせいかいのヒロイック

(認みとめて)頼たよって(答こたえて)
片道かたみち あなたの後うしろで
披露ひろうした表情irony
雨模様あめもよう

したいこと(できること)
空回からまわりの背比せいくらべ(hold me)
滲にじむ輪郭りんかくに(tragedy)
ばらばら

それでも…信しんじていたい
信しんじ切きれなくてもいいから
ちぎれそうな(冷つめたさに)
何度なんども踏ふまれながら(show me)
散々ちりぢりな日々ひびも 私わたしは私わたしを離はなさない
待まってて きっと
(ひとつ、ふたつ、みっつ…)

見上みあげれば

大おおきな 大おおきな 空そらに描えがいたヨツバの世界せかい
いつの日ひか(本物ほんものを)
摘つまみ上あげる未来みらいまで(I'll stay)
強つよがりでもいい 私わたしは私わたしを諦あきらめない
傷きずつくたびに(輝かがやきは何処どこかに)あると信しんじて