愛しき日々よ 歌詞 もんたよしのり ふりがな付

夕暮ゆうぐれの広場ひろば 明あかりが灯ともれば
子供こども達たちの声こえ 家路いえじに消きえてく
風かぜが運はこんでくる 夕食ゆうしょくの匂においがほら
街中まちじゅうに笑顔えがおがはじけて

何気なにげない日々ひびの ありふれた日常にちじょうの
穏おだやかな今日きょうが 終おわりを告つげてく
茜色あかねいろの空そら すれ違ちがう人ひとの声こえ
明日あしたの幸しあわせの予感よかん

遊あそび疲つかれた 子供こども達たちがみるおとぎ話ばなしの夢ゆめの中なか
いつもの遊あそび仲間なかま達たちと 大空おおぞらを自由じゆうに飛とび回まわってる

どこにでもある様ような ありきたりの景色けしきの
この街まちの風かぜが 香かおり出だしたら
枯葉かれはの季節きせつや 花はなの季節きせつが巡めぐって
それぞれの時間じかんが流ながれて

誰だれの胸むねの中なかにも 輝かがやきを放はなって
幾いくつになっても 時代じだいは変かわっていっても
忘わすれられぬ 愛いとしき日々ひびよ