よみ:はなとうそ
花と嘘 歌詞
-
未完成ブレイブ
- 2024.3.15 リリース
- 作詞
- Shun Aratame
- 作曲
- Tatsuya Yano
- 編曲
- Tatsuya Yano
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雨あめの中なかを
傘かさもささず歩あるいていた
僕ぼくたちは
酷ひどく濁にごった雫しずくでさえ
かまわず身体からだに入いれた
真夜中まよなかの空そらには
星ほしのフリをしている赤あかい光ひかりが
あざ笑わらう様ように 瞬またたいていたんだ
誰だれにも見みえないように隠かくした傷きずは
僕ぼくらだけの弱よわい者ものの証あかしだった
飲のみ込こんでいく
何なにもかも
欺あざむいていく
僕ぼくだけ気きが付ついている
目めの前まえの感情かんじょうも
美うつくしい日常にちじょうも
何一なにひとつ信しんじられなくて
願ねがって縋すがって手てに入いれた
いつしか姿すがた変かえたフィロソフィー
足取あしどりは重おもさを増ましていった
きっと欺瞞ぎまんの花はなが
どこまでも咲さいている
大切たいせつだった僕ぼくが
退屈たいくつなものに見みえた
誰だれかの声こえのままに
夜よるのうちに
土つちへと埋うめた
白しらむ空そらの下した
ありのままの
つもりでいた
芽吹めぶいたのは
歪ゆがんだ偽物にせものだとしても
美うつくしく見みえてるだろう
ああ
浮うわついた言葉ことば
影かげが伸のびたまま
揺ゆらめいて
まだ何なにも知しらない僕ぼくを
演えんじていた
間違まちがえたのは
僕ぼくじゃない
色いろづいていた
世界せかいが
モノクロだった
最低さいていな解像かいぞう度ど
映うつし出だす現象げんしょうも
今いまはもう
飲のみ込こんでいく
何なにもかも
欺あざむいていく
僕ぼくだけ気きが付ついている
目めの前まえの感情かんじょうも
美うつくしい日常にちじょうも
何一なにひとつ信しんじられなくて
どうして不安ふあんで手放てばなした
ガラクタに足あしを止とめてるんだろう
渇かわききった
僕ぼくらの先さきにはきっと
虚飾きょしょくの花はなが
どこまでも咲さいている
霞かすむ視界しかいは
本物ほんものみたいだ
傘かさもささず歩あるいていた
僕ぼくたちは
酷ひどく濁にごった雫しずくでさえ
かまわず身体からだに入いれた
真夜中まよなかの空そらには
星ほしのフリをしている赤あかい光ひかりが
あざ笑わらう様ように 瞬またたいていたんだ
誰だれにも見みえないように隠かくした傷きずは
僕ぼくらだけの弱よわい者ものの証あかしだった
飲のみ込こんでいく
何なにもかも
欺あざむいていく
僕ぼくだけ気きが付ついている
目めの前まえの感情かんじょうも
美うつくしい日常にちじょうも
何一なにひとつ信しんじられなくて
願ねがって縋すがって手てに入いれた
いつしか姿すがた変かえたフィロソフィー
足取あしどりは重おもさを増ましていった
きっと欺瞞ぎまんの花はなが
どこまでも咲さいている
大切たいせつだった僕ぼくが
退屈たいくつなものに見みえた
誰だれかの声こえのままに
夜よるのうちに
土つちへと埋うめた
白しらむ空そらの下した
ありのままの
つもりでいた
芽吹めぶいたのは
歪ゆがんだ偽物にせものだとしても
美うつくしく見みえてるだろう
ああ
浮うわついた言葉ことば
影かげが伸のびたまま
揺ゆらめいて
まだ何なにも知しらない僕ぼくを
演えんじていた
間違まちがえたのは
僕ぼくじゃない
色いろづいていた
世界せかいが
モノクロだった
最低さいていな解像かいぞう度ど
映うつし出だす現象げんしょうも
今いまはもう
飲のみ込こんでいく
何なにもかも
欺あざむいていく
僕ぼくだけ気きが付ついている
目めの前まえの感情かんじょうも
美うつくしい日常にちじょうも
何一なにひとつ信しんじられなくて
どうして不安ふあんで手放てばなした
ガラクタに足あしを止とめてるんだろう
渇かわききった
僕ぼくらの先さきにはきっと
虚飾きょしょくの花はなが
どこまでも咲さいている
霞かすむ視界しかいは
本物ほんものみたいだ