雪庇 歌詞 れん ふりがな付

好すきになった方ほうが負まけ
いつもの痴しれ言ごとか飽あき飽あきしているわ
そんなの気きにしないなんて
口先くちさきで唱となえていた

もし君きみに「今いますぐ会あいたい」と伝つたえたら
きっと暖あたたかい部屋へやに招まねくんだろう
誰だれでもいいんだろう

上あがり下さがりの無ない日々ひび 私わたしだけを愛あいしてと
何なにを求もとめているんだろう 終おわらない関係かんけい
私わたし無なしじゃ生いきれない 身体からだにしてあげよう
「誰だれにも触ふれさせない」言いえる訳わけもない

数かぞえ切きれない思おもい出で
「可愛かわいい」「大好だいすき」と愛めでてくれていたのに
見みつけてしまったこれ、
誰だれの口紅くちべになんでしょう

冷さめきった態度たいど 気きづかない訳わけないでしょ
私わたしだけを好すきだと嘘うそでも
そう言いってよ

上あがり下さがりのない日々ひび「飽あきた」なんて言いわないで
何度なんど涙なみだしただろう 錆さびついた鎖くさり
のように重おもい 私わたしは幸しあわせにはなれない
あなたを愛あいせるのは 私わたししかいない

愛あいされたいのにあなたの心こころを
踏ふみ躙にじる事ことしか出来できない
生いきる価値かちもない

上あがり下さがりの無ない日々ひび 私わたしだけを愛あいしてと
何なにを求もとめているんだろう 終おわらない関係かんけい
私わたし無なしじゃ生いきれない 身体からだにしてあげよう
「誰だれにも触ふれさせない」癒いえる訳わけもない