遊戯 歌詞 V.W.P ふりがな付

願ねがいか? 誇ほこりか?
ひとつ選えらんで
畏おそれはただしい
現実げんじつだから

「さあ次つぎはお前まえの番ばんだ」
その声こえを恐おそれるな
祈いのりじゃあ変かわらない
何なにも 何なにも 何なにも 何なにも
命いのちはおれのもんだって
叫さけびたい 叫さけべない

くすんでる駅えきのホームに
一人ひとりでうずくまる
虚むなしさが幸しあわせと気きづきたい!
だけどもう手遅ておくれね
いつもそう

不確定ふかくていな未来みらいに苛立いらだってた
わかりやすい愛あいだけが欲ほしかった
確実かくじつな骨ほねだけがあたしを待まってくれてた

生いきたい 一いち秒びょうでも長ながく
それだけがリアル
光ひかりの手触てざわり 感かんじて

戦たたかえ いまを 一度いちどきりのゲーム
ゴミみたいな手札てふだ
理不尽りふじんだけがあたしに寄より添そっても
不愉快ふゆかいこそが人生じんせい
あっけなく花はなは散ちるよ
だから楽たのしい なんてね

追おわれてる色々いろいろに立たち向むかえば
ひとつの結末けつまつは見みられるの
たとえそれがバッドエンドでも
あたしを生いきてる

警笛けいてきが嗚うり響ひびくホームにて
迫せまられる 選択せんたくは花束はなたばの顔かおをして
確たしかな現実げんじつを押おしつけてきた

解釈かいしゃく可能性かのうせいの散乱さんらん
反射はんしゃしたガラス醜みにくいあたし
受うけ入いれて

欺あざむけ 自分じぶん 一過性いっかせいのラヴ
惑まどわされないで
裏切うらぎりだけがメタなんだって
終おわりね

美うつくしく勝かてやしないよ
泥どろの味あじ党とうえていこうよ
汚よごれても
立たっていてよ

戦たたかえ いまを 一度いちどきりのゲーム
ゴミみたいな手札てふだ
理不尽りふじんだけがあたしに寄より添そっても

不愉快ふゆかいこそが人生じんせい
あっけなく花はなは散ちるよ
だから楽たのしい なんてね

罪悪感ざいあくかんと踊おどれダンスホール
贈おくられたプレゼント
憂うれいを飲のみ干ほして
ドアが開ひらく