流星展望台 歌詞 infinite sentimeter ふりがな付

君きみが見みつけたあの星ほしが
僕ぼくの目めには映うつらなかった
都会とかいの排気はいきガスで
霞かすんでいってしまったらしい
君きみは背丈せたけが高たかいから
世よの中なかがよく見みえそうだ
世間知せけんしらずな僕ぼくだ

あの広ひろい宇宙うちゅうまで君きみには見みえているのかな 僕ぼくの知しらない世界せかいがあるようだ
僕ぼくの目めでは見みえないものの

君きみの眼めでは見みえているものの
色いろを形かたちをすべてを
知しっておきたいから
教おしえてくれよ

彼かれが歌うたったあの歌うたが
君きみの耳みみに届とどかなかった
待まちゆく人ひとたちの
雑踏ざっとうがうるさかったらしい
僕ぼくには全部ぜんぶ聞きこえるよ
僕ぼくにはちゃんと届とどいているよ
捨すてたもんじゃない僕ぼくだ

君きみの歌うたった歌うたも僕ぼくには聞きこえているよ 君きみの知しらない君きみがまだいるようだ
君きみの耳みみでは聞きけない音おとの

僕ぼくの耳みみでは聞きこえる音おとの
色いろを気持きもちをすべてを
知しってほしいから
聞きいておくれよ

僕ぼくの手てにはまだない地図ちずを
君きみの手てにもまだない地図ちずを
探さがして探さがして描えがいて
見みつけたいから
辿たどり着つきたいから

僕ぼくの場所ばしょでも見みえる景色けしきを
君きみの場所ばしょでも見みえる景色けしきを
二人ふたりで並ならんで笑わらって
見みていたいから
またその時ときは
この思おもい出でを
僕ぼくら二人ふたりで
はんぶんこしよ