パレットガール 歌詞 プルスタンス ふりがな付

君きみのことをもっと知しりたくて
湧わいてくるイメージを右手みぎてに宿やどすよ
だから教おしえてくれないか君きみの話はなしと文ぶんと声こえで作つくるストーリーを

陽当ひあたりいいカフェや静しずかな図書館としょかん
いつもイメージの違ちがう君きみは言いう
「先週せんしゅうの私わたしと今日きょうの私わたしは違ちがうから」
そんな不思議ふしぎな彼女かのじょの話はなしに

目頭めがしらが熱あつくなる
日々ひびに足掻あがいてもがいて描えがいてゆく

わがままに君きみが綴つづるなら
僕ぼくが彩いろどりで包つつむから
(いいんじゃない)
朝飯あさめし前まえのことだって 笑わらいあえたらいいなぁ

拗こじれた関係かんけいに 散ちらかったワンルーム
あの頃ころ逃にげ込こんだ世界せかいのようだって
待まって会あってしまったら
アザミの花はなが泣ないている気きがして

ダーリン ダーリン
素直すなおになれない絡からまって愛あい 毎日まいにちに飽あき飽あき
注そそがれたコーヒーは憂うれいを映うつし出だした
心こころの距離きょりを測はかれば伸のびてく影かげに

また熱あつくなる
永遠えいえんに残のこる物語ものがたりと君きみの絵えにはさ
心こころを掴つかまれ離はなしてもらえないんだよ
どうか変かわらないで

わがままな私わたしじゃだめかな
本音ほんねを文字もじで綴つづるから
(いいんじゃない)
朝飯あさめし前まえのことだって思おもい出だせるように

情なさけないほどの優やさしさと
つれないほどまっすぐな強つよさなら
一生いっしょう分ぶんのストーリーを君きみと2人ふたりで

わがままに君きみが綴つづるなら
僕ぼくが彩いろどりで包つつむから
(その時ときは)
朝飯あさめし前まえのことだって 思おもい浮うかべるよ