よみ:くらんくあっぷ
クランクアップ 歌詞 アニメ「黄昏アウトフォーカス」オープニングテーマ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
君きみは手てで作つくった影かげで フィルムの明あかりを噛かんでる
やめなよって言いったけど 僕ぼくも指先ゆびさきで噛かんでみる
日常にちじょうのはじっこで始はじめた
小ちいさな壁際かべぎわのシネマクラブ
拾ひろえなかったセリフ 幻まぼろしになる伏線ふくせん
さっき出来立できたての 名作めいさくをループで見みなおす
行いき当あたりばったりな 美うつくしさに
僕ぼくら目めを離はなせなくなってた
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっとこっちに手てを振ふるシーン
この瞬間しゅんかん 僕ぼくらは終おわりを知しってた?
いや まだ 思おもいつかずに
ああこんなだったっけ そうだっけ
僕ぼくの手てがブレて奇跡的きせきてきなシーン
その瞬間しゅんかん クランクアップ
カメラを下おろしても まだ君きみはそこにいた
転ころがりあってじゃれあって おんなじ歌うたを歌うたっている
今更いまさらって言いいながら 青臭あおくさい映画えいがも観みてみる
ぎりぎりアウトでもいいから
誰だれも見みてないうちに全部ぜんぶ試ためそう
ちょっとシュールなセリフ 爆発ばくはつで片付かたづく伏線ふくせん
笑わらっていたけど 終おわると思おもうと切せつない
泣ないちゃって冷さめても嫌いやだから
僕ぼくら目めを合あわせなくなってしまう
ああ終おわるんだな そうだっけ
君きみがぱっと僕ぼくの指ゆびに触ふれて
その瞬間しゅんかん 涙なみだが きっとバレてた
でも 君きみは 何なにも言いわず
ああどんなだったっけ どうだっけ
今いますべてがブレてぼやけていく
気きづけば クランクアップ
君きみはいなかった
二人ふたりだけが知しっているエンディング
客席きゃくせきはがらんとしている
悲劇的ひげきてき 喜劇的きげきてきな結末けつまつを
いくつも描えがいて
なんども破やぶって
辿たどり着ついた終おわり方かた
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっとこっちに手てを振ふるシーン
合あわないピントに 僕ぼくは焦あせってた
でも 君きみは 真まっ直すぐに
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっと笑わらって僕ぼくをみる
その瞬間しゅんかん 口くちから 思おもいがけずに
言葉ことばが出でてた
なあ これからもさ ずっとさ
そこで口籠くちごもって永遠えいえんのシーン
本当ほんとうの クランクアップ
カメラを下おろしても まだ君きみはそこにいた
やめなよって言いったけど 僕ぼくも指先ゆびさきで噛かんでみる
日常にちじょうのはじっこで始はじめた
小ちいさな壁際かべぎわのシネマクラブ
拾ひろえなかったセリフ 幻まぼろしになる伏線ふくせん
さっき出来立できたての 名作めいさくをループで見みなおす
行いき当あたりばったりな 美うつくしさに
僕ぼくら目めを離はなせなくなってた
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっとこっちに手てを振ふるシーン
この瞬間しゅんかん 僕ぼくらは終おわりを知しってた?
いや まだ 思おもいつかずに
ああこんなだったっけ そうだっけ
僕ぼくの手てがブレて奇跡的きせきてきなシーン
その瞬間しゅんかん クランクアップ
カメラを下おろしても まだ君きみはそこにいた
転ころがりあってじゃれあって おんなじ歌うたを歌うたっている
今更いまさらって言いいながら 青臭あおくさい映画えいがも観みてみる
ぎりぎりアウトでもいいから
誰だれも見みてないうちに全部ぜんぶ試ためそう
ちょっとシュールなセリフ 爆発ばくはつで片付かたづく伏線ふくせん
笑わらっていたけど 終おわると思おもうと切せつない
泣ないちゃって冷さめても嫌いやだから
僕ぼくら目めを合あわせなくなってしまう
ああ終おわるんだな そうだっけ
君きみがぱっと僕ぼくの指ゆびに触ふれて
その瞬間しゅんかん 涙なみだが きっとバレてた
でも 君きみは 何なにも言いわず
ああどんなだったっけ どうだっけ
今いますべてがブレてぼやけていく
気きづけば クランクアップ
君きみはいなかった
二人ふたりだけが知しっているエンディング
客席きゃくせきはがらんとしている
悲劇的ひげきてき 喜劇的きげきてきな結末けつまつを
いくつも描えがいて
なんども破やぶって
辿たどり着ついた終おわり方かた
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっとこっちに手てを振ふるシーン
合あわないピントに 僕ぼくは焦あせってた
でも 君きみは 真まっ直すぐに
ああこんなだったっけ そうだっけ
君きみがぱっと笑わらって僕ぼくをみる
その瞬間しゅんかん 口くちから 思おもいがけずに
言葉ことばが出でてた
なあ これからもさ ずっとさ
そこで口籠くちごもって永遠えいえんのシーン
本当ほんとうの クランクアップ
カメラを下おろしても まだ君きみはそこにいた