一撃の歌 歌詞 フリージアン ふりがな付

北極星ほっきょくせいから二宮町にのみやまちまで
淡あわい夢ゆめの頬ほおを叩たたく
絶たやさないように火ひを焚たべ続つづけた
気きづいてもらえるように

最高さいこう速度そくどで君きみの宇宙うちゅうまで
雨曝あまざらしの声こえを放はなつ
情なさけないまでに手てを振ふり続つづけた
振ふり向むいてもらえるように

一撃いちげきの歌うた ここにいるのさ
力強ちからづよい羽はばたきにも見みえる足掻あがき
先立さきだった風かぜを追おいかけ消きえゆく太陽たいように手てを伸のばせ
いつか死しぬって生いきてる証あかしなんだって

光合成ひかりごうせいからスーパーノヴァまで
湧わき上あがる命いのちと奔はしる
枯からさないように歌うたい続つづけた
いつかまた巡めぐり会あえるように

一撃いちげきの歌うた 響ひびかせ行いこうか
心こころの全部ぜんぶで求もとめ続つづけた場所ばしょへ
ささくれた日々ひびの最果さいはて沸わきたつ産声うぶごえの間あいだで
俺おれだけの輝かがやきをおぉー!!

夢ゆめじゃないから夢ゆめと呼よぶのさ
白紙はくしのノートに描えがく明日あしたの続つづき
朝焼あさやけの海うみに帆ほを立たて夜明よあけの海岸かいがんを踏ふみ鳴ならせ
いつか死しぬんだぜ
一撃いちげきの歌うた ここにいるのさ
力強ちからづよい羽はばたきにも見みえる足掻あがき
先立さきだった風かぜを追おいかけ消きえゆく太陽たいように手てを伸のばせ
いつか死しぬって生いきてる証あかしなんだって